2020年の4月に小学校に上がった長女は、3歳頃からひらがなを書いたり、4歳頃にカタカナを書いたり、年長さんの時にはたし算をしていたりと学びに興味が強い子でした。
なので、小学校に入ってもこのまま好奇心でどの教科もそれなりにやっていけるだろうと思っていたのですが、コロナの影響で新学期からいきなり「緊急事態宣言」で2ヶ月間の休校となり、学校の授業は6月からのスタートとなりました。
この2ヶ月間の休校で子供の学習の遅れがきになり、ひとまずテレビなどでよく見ていた「スマイルゼミ」という自宅でできるタブレット学習をさせることにしました。
でも、学校での学習とタブレット学習を並行していても徐々に娘の苦手な教科が出てきました。
それが「算数」です。
そこで、何か算数を強化できるものってないかな?っと思っているときに、たまたま知ったのが「RISU算数」というタブレット学習でした。
\画像多めの「お試し体験」レビュー記事はこちらから!/
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
「RISU算数」算数特化型タブレット学習って何?気になって調べてみた
子供のタブレット学習というと私の周りのママ友の中でも「スマイルゼミ」「こどもちゃれんじ」が2強で、「RISU算数」というものは名前も聞いたことがありませんでした。
でも、ネット「算数特化型タブレット学習」という文言が気になってサイトを見てみることに。
そこに書いてあったのは以下のような文面でした。
・学習データを分析し、お子様にピッタリな問題を提示
・東大生らを中心とした個別フォローが届く(メール・動画・オンライン授業)
・学年にとらわれず、自分にぴったりのレベルの問題を解ける といった独自の特徴をもつタブレット教材です。
これを見て気になったのが算数特化型タブレット学習というのに加えて、「東大生らの個別フォロー」と「学年にとらわれない無学年制学習」という点でした。
1.東大生らを中心として個別フォロー
私自身、個人的なイメージで東大生というのはやはりすごい印象を持っていますし、広島に住んでいる私にはご縁もないような人なので、そのような人からのフォローがもらえるのは凄いと思いました。
また、私自身が学力に自信がないので大学生のフォローや指導動画が見えるのは良さそうに感じました。
2.「無学年制」システムで個人の実力に合わせてある
「無学年制」というのはも学びの理解力が早ければ学習を先取りすることもできるし、学びが追い付いていなければ子供のレベルに合わせたレベルから勧めることができるのが良いと思いました。
「無学年制」というのは、子供の学力に合わせて学習を先に進めることができるメリットを考えましたが、ゆっくりと考えてみると学習を先に進めるだけではなく、子供が該当学年よりも理解力が遅かったとしても、それに合わせて学習のスタートを下げて始めることができるのが良いと思いました。
これは他のタブレット学習をしたことがあるから気付くことかもしれませんが、他のタブレット学習では最初に小学校での使用教科書の設定から入るので学校での学習と同じような進め方になるので「個人に合わせた進め方」という形ではありません。
その点が他の教科と違って理解に時間のかかる「算数」というものにおいて無学年制というところのメリットを感じました。
「RISU算数」タブレット学習の体験キャンペーンに申し込んでみた
そんなことで、「RISU算数」を紹介しているサイトを見てみると「1週間のお試し体験ができる」というものがあることを知りました。
他のタブレット学習をしたことがある方はご存じかもしれませんが、タブレット学習は「タブレット」という学習媒体を最初に企業から送ってもらう必要があります。
だいたいのところがその機械代は1年取り組んだのちの解約では料金がかからないのですが、逆に1年以内に解約するときはタブレットを買い取ることになるので、タブレット代金を支払わないといけないという契約のところが多いです。
もちろんこちらの「RISU算数」でも同じような条件でした。
それを考えると、やはり本契約する前に子供との相性を見たいと思いました。それなりの金額を払ったのに合わなかったときが困るので…。
そんな気持ちでいろいろなサイトを検索していると、直接「RISU算数」の公式サイトから申し込むと本契約になるけど、キャンペーンコードを入力することで「1週間お試し体験」ができる方法があるとわかりました。
このお試し体験キャンペーンはお試しだけでタブレットを返却するときは、送料込みで税別価格1800円(10%税込みで1980円)がかかります。
郵便局の郵送費用の一番小さなサイズの60サイズとして比較すると、「RISU算数」のある東京から私の住んでいる広島までのゆうパックの基本郵送料は1100円なので、その送料を考えると税込み2178円は往復送料だけの計算に。
そう考えると学習体験は無料のようなものだと思ってお試し体験に申し込みました。
「RISU算数」タブレットを実際に娘がやってみた感想
とりあえず「娘の算数苦手を何とかしたい」という気持ちと、「2000円程度でお試し体験ができるなら、大きな金額を払って失敗するよりもいい」といういう気持ちで申し込んだお試し体験。
申し込みから2日程度でタブレットが届きました。
サイズ的にはとてもコンパクトなサイズで「あ、こんなに小さいんだ( ゚Д゚)」と言うくらいコンパクトでした。
箱のサイズを測ってみたら、短辺21.5cm・長辺30.5cm・厚み7cmだったので、郵送サイズとしては60cmギリギリでした。
届いた箱を娘の前で開けようとすると、「わぁー楽しみー(・∀・)」とかなり前向き!
1.「RISU算数」から送られてきたものは?内容物もシンプル!
内容物は、専用カバーのついたタブレット・専用のタッチペン・充電コードとプラグ・取扱説明書などの紙が数枚。
タブレットの大きさは9.7インチ程度ですが、学習としてみる分には全く問題のない大きさです。
タッチペンを使いますが、先がスポンジタイプの柔らかい感じです。
2.「RISU算数」開始時の流れは?
箱を開けて内容物を確認したら、次にすることはタブレットに電源を入れること。
タブレットの電源を入れると、タブレットの使い方の説明が始まります。
問題の始め方・フリースペースの説明・答えの書き方・次の問題への入り方・「頑張りポイント」の説明があります。
それらの学習の進め方を一通り説明された後に、「実力テスト」が始まります。
3.「RISU算数」の始めの実力検定テストは大人と一緒が絶対!
「RISU算数」のタブレット学習は、子供の実力に合わせてカリキュラムが決まるという「無学年制システム」です。
なので、学習の本編に入る前に子供の現在のレベルを測る必要があります。
その子供の算数の学力を測るために最初にあるのが「実力検定テスト」です。
この「実力検定テスト」については、事前に口コミなどを見ていて「絶対大人とするべき!」ということが書いてあったので、ここは私の目の前で娘にしてもらいました。
実際にやっているのを見ていて、確かにここは大人とやるべきだと感じたポイントは以下の通りです。
・タブレットの使い方が子供だけではわからない
・問題の答えを間違えると訂正が効かない
・問題一問ずつに対して「回答する(答え合わせ)」を押すと、そのページ自体が終わったと判断されてしまうので答えられない問題が出てくる
・文章問題は設問の言葉の意味が子供だけではわからないことがある
などです。
我が家の娘は、既にスマイルゼミというタブレット学習を一年間していましたが、それでも一人では操作がわからないところがあったので、初めてタブレット学習をするお子さんだと一人では無理だと思います。
実力検定テストはいろんな種類の問題が次々に出てくるのですが、一画面に複数の問題が出てきます。
その画面の問題を全部答えてから画面の右下に出てくる「回答する(答え合わせ)」を押すと次の画面に移動するのですが、一つの問題を答えた後、ついこの「回答する(答え合わせ)」を押してしまいそうになるので要注意です。
画面上の問題すべてを答えずにこの「回答する」ボタンを押してしまうと、答えられる問題も未回答のまま実力として判断されてしまいます。
この実力検定テストの結果は、この後の基本学習スタート時のレベル確定や学習料金に関係してくるので一番気を付けたいことです。
あと、文章問題に関しては国語の読解力が関係してくるのですが、小学一年生の娘には図形の「一辺(三角形・四角形の一辺)」の意味が分からなかったり、時計問題では「長針・短針ってなに?」のようなことがありました。
その意味がわかれば解ける問題も、言葉の意味が分からないことで解答を落とす可能性があるので、ここは大人が一緒が良いです。
所要時間としては30分~1時間と書いてありますが、習っていない問題は「習っていません」というボタンを押せばいいので、30~40分くらいあれば完了すると思います。
4.ポイントシステムがモチベーションに!いつまでもやってしまう仕組みがある
長女はこのRISU算数のタブレットを始めてから一日目で問題クリアでもらえる「スペシャルもんだいのカギ」と「がんばりポイント」をザクザク貯め始めました。
元々、ポイントを貯めることに執着が高い長女の性格の部分もあるのですが、この「スペシャルもんだいのカギ」と「がんばりポイント」がどんどんもらえるポイントシステムがとてもモチベーションを上げるようでした。
問題は解答の点数によって3つの星で評価され、100点満点だと星が3つもらえます。
その星の数が貯まると「スペシャルもんだいにチャレンジできるカギ」がもらえたり、問題をクリアしたり毎日タブレットを使うと「がんばりポイント」がもらえます。
「がんばりポイント」は、「スペシャルもんだいのカギ」や「iphone8・色鉛筆・双眼鏡」などのいろんなものに交換できるようでした。
7歳の娘は「ラプンツェルのリングノート」「24色入り色鉛筆」が欲しいと言ってました(笑)
「RISU算数」の始めの実力検定テストはかなり重要!結果次第で無料で受けることもできる?
上で、タブレット学習前の「実力検定テストはとても重要」といったのですが、これは子供の現在の学力に合わせてぴったりな問題を設定してくれるシステムです。
なので、この「実力検定テスト」はその設定のためにも重要です。
しかし、この実力検定テストの重要さは子供の学力を測るためだけではありません。
この「RISU算数」の学習の特徴として、新しいカリキュラムに関しては学習料金がかかりますが、一度クリアした問題カリキュラムにおいての復讐は無料で受けることができるという特徴があります。
なので、最初の実力検定テストで実力よりも基準が低く認定されてしまうと、できる問題まで学習料金がかかるということになってしまいます。
逆に、検定テストを頑張っておけば本来の学習に入ったときに少し苦手な問題を復習するときに無料で何度も取り組むことができます。
さらに、途中で休会するときも復習においては料金がかからないので、休会中は無料で復習を繰り返すことができるという裏技もできます(^^)
「RISU算数」タブレット学習のデメリットとメリットは?
算数特化型タブレット学習「RISU算数」ですが、実際にやってみて感じたデメリットとメリットはどんなものか?
我が家の場合、既にほかのタブレット学習を経験している状態ですが、「RISU算数」を始めたばかりの純粋な気持ちで感じたデメリットとメリットを簡単にまとめてみました。
1.RISU算数タブレット学習のデメリットはタブレットの操作性
・タブレットの感度が低いので、何度もタッチペンで押すことがあった。
・ちょっとタブレットのサイズが小さいので解答を入力する枠も小さめなので難しさがある。
・問題画面はフリースペースなので設問に答える時のメモが書けるようになっていますがペンの反応がイマイチできれいに書けない。
・タッチペンの先がスポンジっぽくて柔らかい。数字を選ぶのはそんなに問題ないがメモ書きするには難しい。
・画面に出てくる説明文を消すための「×マーク」を押しても消えないことがある。
・スペシャル問題をするために集める鍵マークの表示がたまにおかしくなって疑問に感じる。(集めたのに表示されないときがある)
2.RISU算数タブレット学習のメリットは学習のシステム
・随所に出てくる講師の先生の問題の解説動画がとても分かりやすい。
・講師の説明動画は短めで子供が聞くのに疲れないようにしてあるので、飽きっぽい娘でも最後まで聞くことができる。
・単元ごとの問題のボリュームが多すぎず、ごほうびのポイントまで手が届きやすく子供の気持ちが上がりやすい。
・先生の説明動画も短めなので子供が開きにくい。
・各問題の単元の中に「鬼チャレンジ」というものがあり、クリアするとステージを一気に進むことができるシステムなどがあり、子供のやる気につながる。
・カリキュラムの全体像がチャート表のようになっていて「ボスステージ」といったゲーム感覚の表記なので子供が「ボスステージを頑張りたい!」と楽しく目標設定できる。
「RISU算数」タブレット学習はお試し体験からがおすすめ!
こんな感じで、娘が実際に算数特化型タブレット学習「RISU算数」をお試し体験してみた状況をまとめてみました。
実際にタブレット学習をさせている身からすると、タブレット学習は忙しい親御さんの味方なのは確かです。
子供の家庭学習は必要とわかっていても、答え合わせの手間や問題の解説をする時間を取るのは本当に大変ですが、その時間的な負担をタブレット学習は全部担ってくれます。
でも、やはりタブレット学習は子供との相性もあるので「絶対おすすめ!」とは言い切れません。
そこで、おすすめなのはやはり「実際に体験させてみる」ということ。
もし、子供さんの算数の取り組みに心配な点があるようなら、一度、この「RISU算数」のお試しをしてみてはいかがでしょうか?
下のボタンからキャンペーンコードを入力して申し込むと「一週間のお試し体験」をすることができるのでサイトだけでもご覧になってみてください(^^)
さいごに
このように、今回、我が家の長女が実際に「RISU算数」を試してみた感想をザックリとまとめてみました。
タブレットを始めた初日に、娘に感想を聞いてみると「楽しい(=゚ω゚)」と言って「がんばりポイント」を830ポイントまで貯めていましたし、スペシャルもんだいのカギもゲットして何度かチャレンジしていました。
二日目は日曜日だったのですが、朝から早起きして「算数のはどこ?やりたい!」と言って朝食までやっていましたし、夕方になって私が仕事から帰ってきたら「またあれやっていい?」と始めていました。
一年生の時に算数の計算カードを嫌々しながら「算数嫌いなんよね(-“-)」と言っていた娘が、自分から言ってくることにはびっくりしましたが、学校で習う算数よりも「楽しい」と思える理由があるんだと思います。
下のボタンからは「RISU算数」の詳細も確認することができるので、ご覧になってみてくださいね(^^)
\◉別記事で小学生の算数が苦手な理由などをまとめています(^^)/
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
\画像多めの「お試し体験」レビュー記事はこちらから!/
▼ ▼ ▼ ▼ ▼