我が子が小学校に上がってからというもの、伝達内容のお手紙がとても多くなりました。
年間行事予定表ももらっていくるのですが、いまいちその記載されている行事名がわからないこともよくあります。
その中で、今回またよくわからない行事が・・・
それが「学校に行こう週間」というもの。
今回はこの「学校に行こう週間」とは何かについて書いていこうと思います。
「学校に行こう週間」って何?子供だけの行事じゃないの?
まず、この「学校に行こう週間」というものですが、簡単に言うと「抜き打ち参観日」のようなものです。
参観日のように指定日の指定された一限をずっと見ることができるのではなく、数日間の設定から親が好きな日にちを選んで子供の学習の様子を見ることができるというもの。
なので、子供だけの学校行事ではなく、どちらかというと大人の関わる行事です。
「学校に行こう週間」の詳細は?
この「学校に行こう週間」というものは、私の子供が通っている小学校だけの行事かと思っていたのですが、どうやら近隣の小学校でも同じ名前で同じことをやっているようでした。
そこで、インターネットで調べてみたところ広島県の教育委員会が実施しているようでした。なので、広島県下の学校ではあるのかもしれません。
でも、中には岩手県の付属中学校でも同じネーミングでしているところがあったので、存在自体は全国にあるけど、実施するかしないかは学校単位なのかもしれません。
広島市における「学校に行こう週間」
と、2020年に行われた我が子の通う小学校の「学校に行こう週間」は、火曜から金曜までの四日間が指定の期間でした。
その四日間の2限目と3限目が参観できるようになっていて、それらをまた「前半」と「後半」に分けてあったので、一日当たり4区切りされていました。
ちょうどこのころはまだ「新型コロナ」の影響もあり、たくさんの大人が教室に入ることで空間が過密になることを避けるために4区切りされ出席番号ごとに15分のみの参観時間が指定されていたのかもしれませんが、通常はもっと長く見ることができるのかもしれません。
さいごに
いかがでしたか?
一人目の子供が保育園や幼稚園から小学校とか、小学校から中学校などのシステムの違うステージに進級するときには、わからないことがたくさんありますよね。
今回ご紹介した「学校に行こう週間」もそのうちの一つだと思います。
私自身も、この「学校に行こう週間」は親が子供の授業風景を見に行っていいものなのだということを一ヶ月前くらいに知って、仕事の予定などを慌てて確認しました。
もし、あなたのお子さんの通っている学校で「学校に行こう週間」という文字が年間行事表にあったら、「もしかしたら学校に様子を見に行ってもいいのかな?」と心構えしておいてくださいね(^^)