投資信託。ほったらかし運用に向いてる人とは?

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先日から記事にしているはじめての人のための3000円投資生活 ですが、これをするのには「向いてる人」という、いくつかの要素があるそうです。

それは、

  • 面倒くさがり屋さん
  • 忙しい人
  • 投資をしたことがない人
  • 判断力のない人
  • 損をするのが怖い人

だそうで。。。

それって、私です。。。(。-_-。)

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周りからはしっかり者扱いされていますが、基本的に面倒くさがりだけど、家のことは他に誰もしてくれないからやっているだけだし、時間がないのはジャストミートだし、投資も興味はあれどビビってしたことなかったし、かなりの優柔不断で決定力ないし、誰だって損はしたくないですよ?って言うかお得が大好き(゚∀゚)

でも、なんでこういうタイプの人が向いてるかというと「ローリスク・ローリターンだけど、手間がないから向いている」ということです。

というか、「手間をかける時間がない」とも言えますね。

素人判断だと資産運用と言えば、株価などをずっと気にしていて「今が売りだ!今が買いだ!」としてしまいそうですが、

投資成功のポイント

「一時的な価格の変動に振り回されない」

ということだそうです。

そして、「投資は手間をかけ過ぎない方が成功する」という考えの基として、

  • プロじゃないんだから、たまに来る「取引報告書」を見るくらいでOK
  • 手間をかけても思うようにはいかない
  • 一時的なものに一喜一憂するのは時間とエネルギーの無駄

というのがあるようです。

なるほど・・・ごもっとも(。-_-。)

そして、成功者の素質としては

たとえささやかでも「得」をすることが大好きなこと(゚∀゚)!!

だそうです。

例えば、100万円を使って101万円を手に入れるような地道な作業をかさねるとか・・・。

急な大儲けは狙わずに、まずは1000円増やす喜びを知ろう!とか・・・。て、ことです。

なるほど。

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私は2000円増える喜びも、それが300円になっても増えたことに対する喜びも知ったので、秘訣はマスターしたのでしょうか?(笑)

しかし、よく言われる「投資」という言葉ですが、意外と意味を解っていないまま使っていることに気づきました。

この本の著者でいらっしゃる、家計再建のスペシャリストである横山さんですが、NHKなどにもよく出演されているのを見ていたのですが、家計を「消(消費)」「浪(浪費)」「投(投資)」の三本柱に仕分けて管理する方法を薦めているのを見たことがあります。

その中での、「投資」の部分ですが、

投資とは、「必ずしも今、必要ではないが、後で役に立つもの」と、「自分が困ったときに自分を助けてくれるような意味を持ったもの」

これだけだそうです。

例えば、何かの免許や資格の取得であったり、将来に使おうとしている何かの機材かもしれませんね。この本で言えば「お金という資産」でしょうか。

でも、この本は「とりあえず早く投資信託で運用しなさい」と言ってるわけではなくて、ちゃんと段階を踏むことも説明してます。

それが『お金の3スッテプステージ』

ステージ1「お金の管理をすること」「お金のマネージメントをすること」
ステージ2「お金について学ぶこと」
ステージ3「お金を活かすこと」

一段階でお金の流れを把握して支出を抑え貯金を始め、二段階でお金を活用するための知識を学び、三段階目でようやく投資をスタートしましょうという流れです。

そして、その中でも一番大事なのがステージ1の支出を抑えて貯金を始めるということ。元手もなく基本的な生活を維持できなくなるような状態で投資に資金を回しても続かないですから。

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まずは家計を見直して、無駄を削り、投資に予算を回してもびくともしない強い家計(土台)を造るのが第一課題ですよね。

私も、買い物をする時に「これって本当にいる?」とよく考えますが、大きな買い物に関わらず、小さなものも娘たちのママゴトを見習って「代用できるものは代用する」という発想力を鍛えていこうと思います。

続編も出ているようです(゚∀゚)

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