41歳妊婦。妊娠6ヶ月になって思うこと
41歳の誕生日を過ぎてすぐに分かった3度目の妊娠。
力仕事を続けながらの妊娠期を送っておりますが、なんとか妊娠初期を超え、安定期も過ぎ、気が付けば6ヶ月目に入りました。
3度目の妊娠は、最初のころからちょっといつもと違っていました。何がどう違うということはハッキリよくわからないままここまで来ましたが、振り返ると気づく感じです。
今までの妊娠と違う?3回目の妊娠変化
4か月目の変化
2回目の妊娠から3年経っているので、その時は気づかなかったのですが、4カ月目くらいに気付いたことがあります。
それはお腹の出具合。
今までと違ってこの段階で制服のウエストが入らなくなってしまいました。
仕方ないので早々にズボンを自前のものに交換。
この時期にズボンが入らないとは・・・。
職場にしばらく隠しておくつもりでしたが、制服が変わるとバレちゃいました(笑)
あとは、食事の嗜好面。
なんだかしょっぱいものが食べたくなると言うか、インスタントラーメンや焼きそば。サッポロポテトやポテトチップス、フライドポテトがとても食べたくなりました。
二人目の妊娠までは、結構この欲求を抑制して食べないようにしてましたが、今回は三回目ということもあり食に関しては食べたいように食べてました。これがどう影響するのか。
5ヶ月目の変化
5ヶ月目といえば、いわゆる「安定期」。
人によっては赤ちゃんがの性別がわかる方もいるようです。
ここに来ての変化はお腹の中での胎動がわかるようになりました。
41歳ということで出生前診断も検討していましたが、1カ月に一回の検診の経過をみて、受診可能周期の妊娠16週目を待たずして自己判断で診断をせずに妊娠を継続することにしました。内心は不安ですけどね・・・。
と、今年の夏はとても暑くて6月から冷房を入れないと寝れないくらいの日が続き、そのせいで特に気を付けていたにもかかわらず風邪を引いてしまいました。
私は二人目の妊娠中にも風邪を引いて、その時は薬を飲むことに抵抗があり、医師に相談もせずにいたのですが、娘が持病(心疾患)をもって産まれてきたことで、「風邪のウイルスがいけなかったのではないか?」と強い後悔をしているので、妊娠中の風邪に神経質になっていました。
が、不本意ながら風邪を引いてしました。
そんなこんなの不安的な5ヶ月目を過ごしましたが、お腹の赤ちゃんは元気な様子。
外から手を当ててからはわからないけど、確実にお腹の中でグルグル動いているのがわかる感じ。
お腹の中で赤ちゃんが生きている。
そんな実感が湧く1ヶ月かもしれません(^^)
6ヶ月目の変化
6ヶ月目になると、一層お腹の中での動きが激しくなってきたり、仕事をしているとお腹が張りやすくなったりしてきました。
6ヶ月目の検診間際に風邪を引いてしまったので、そのことについて医師に相談。鼻水と痰と咳の症状を説明したところ漢方薬を出してくれました。
が、痰きりの効果が強すぎるのか、飲むと身体が痰を出そうとして咳がかなり強くでるようになり、咳をするとそのまま、咳き込んで息が苦しくなるようになったので5日分の処方でしたが4日で止めました。
私には合ってなかったのかもしれません。飲むのを止めたら咳や痰は多少出ますが、鼻水はとまったし、咳き込んでむせることもなくなったので様子を見ることに。
でも、この期間は1ヶ月に一回しか検診がないので少し不便ですね。
しかし、お腹がかなり大きくなってきて少し動くのがしんどくなってきました。「ヨイショ!」という掛け声がいるようになりました(笑)
先日、6ヶ月目に入ったばかりの時に近所の奥さんにあって妊娠のことを話していたら、その方が二人目の妊娠中ということがわかり、妊娠周期を聴いたところ「5ヶ月目です」と言われ・・・。
「エッΣ(゚Д゚)全然お腹出てないじゃん!ってか、私が出すぎ!?」と、お腹の大きさがやはり出すぎていることがわかりました。やっぱり二人目と三人目ではお腹の出方が違うのかな?三人目の出産を昨年したママ友も「三人目は腹の出が早かったよ~」と言っていたので気にしないようにしようと思います(汗)
先日の6ヶ月検診ではエコー検査で男の子の可能性を言われたのですが、これまで女の子しか妊娠したことがない私にとっては「今回のいろんな妊娠症状の違いはそのせいなのか?」と思わせる印象です。
これまではこんなにダラダラしんどくなかったんです。今回はいつまでも胃が圧迫されて異様にしんどい。お腹が大きいということで赤ちゃんも大きくていつまでも胃につっかえてるのか?
5ヶ月くらいになったら赤ちゃんも少しは下に降りて、胃の圧迫も取れて食事が楽になる印象だったのに。今回はお腹がすいても気持ち悪くなり、普通に食べても気持ち悪くなり。塩をきかせたおにぎりを少しずつ食べるのが一番負担にならないので、食事制限するつもりがなくても制限せざるを得ない状態です。
まとめ
4ヶ月から6ヶ月にかけて、食事面・お腹の状態という面で大きな変化が出てきた期間でした。
3カ月までは少しお腹が出てきたくらいしか変化を感じませんでしたが、「実感」という言葉が出てくる時期だと思います。
お腹に耳を当ててもらうと「グルグル」「ゴロゴロ」と音がし始めたり、お腹に手を当てると「ドンッ」と動いてきたり。
胎児の動きを体感できるようになって、ますます妊娠している自覚が湧いてきます。
ここからのあと4ヶ月。
妊娠出産はまずは無事に産むまでが気の抜けない時期です。
経験として何も変わったことをした記憶もないのに、子供が持病を持って産まれてくることもあるということがわかっています。
だけど、できれば健康で元気な赤ちゃんに会いたい。
そのためには体調の管理、精神的な安定が必要だと思っています。
つわりが赤ちゃんの健康のバロメーターということもあると聞くので、そのためなら少々つわりが酷くても、長引いても我慢しないと。
いつかは終わる妊娠期間。この先ずっと続くものではないので。