子供の傘はいつから必要?長靴やカッパは?

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子供が産まれてから新しい生活が始まり、一ヶ月くらいはなるべく赤ちゃんを外気に当てない方がいいということで自宅で赤ちゃんとゆっくりと過ごされる方も多いと思います。

しかし、上にお子さんがいる方だったり、頼める人が近くにいない方だったりするとどうしても外に出ないといけないこともあると思います。

上のお子さんが保育園や幼稚園以上になればお迎えに行き来しないといけないと思いますし、日々の生活だけで見ても買い出しなどで外に出ないといけないことは必ずあると思います。

タイミング的に晴れの日ばかりならいいですが、雨の日がないとも言い切れない。

そんな時に気になるのが子供の雨具。

今回は雨具のタイミングについて考えてみましょう。

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生まれてからベビーカー期に欲しい雨具

生まれてすぐの首の座らないときはお母さんの抱っこ紐での移動が多いので、お母さんが傘を差せば赤ちゃんが濡れることはないと思います。

そして、しばらくして少し大きくなってきたお子さんをベビーカーに乗せ始めてから第一の雨具期が来ます。

ベビーカーでのお出掛けをする時はベビーカー用のカバーが便利です。
中が蒸れにくいように通気口としてメッシュの部分もあるので、春先の花粉症対策や、強風の日の風よけ、交通量の多い道を歩く時に排気ガスなどの外気が気になる時も使えますよ。

歩き出したら長靴が欲しい

子供の雨具で一番悩むのは「長靴」を買うタイミングではないでしょうか?

「まだ小さくて雨の日に自分で歩かせるわけでもないし、まだ要らないかな?」とか、「雨の日は車で動くし要らないかな?」「まだベビーカー(抱っこ紐)だし要らないかな?」とか。
買っても使う頻度が少ないイメージの長靴は買ってももったいない気がしてタイミングは結構悩みます。

何と言っても「長靴=雨の日のもの」ってイメージですもんね。

でも、我が家では「歩き出したら長靴」が正解でした。

その理由としては「長靴=普段も使う」だったからです。

雨の日以外に長靴を使うタイミングとは?

長靴を雨の日以外に使うというと「ハテ?いつ使うの?」と思うかもしれませんが、子供に置いては雨の日以外にも長靴を使うタイミングはあります。

例えば、公園遊び。

小さなお子さんだと公園遊びと言えば「砂場」がメインになると思います。
そんな時は、布製のスニーカーなどの靴を履くと砂がかかったり、泥水がかかったり。その後の洗うことを考えると布製の靴よりゴム製の長靴を履かせた方がお母さんのストレスが減ると思います。

と、自分がそうなので(笑)
公園に行くときはまず長靴を持参。長靴なら汚れても家や公園の水道でザーッと流して干しておけばいいので楽ちんですよ。

その他にも、お子さんが少し大きくなってくると抱っこ紐から足がブラブラ、ベビーカーに乗せていても足先だけチョコッとカバーから出てしまったり。
傘やレインカバーから出てしまうこともあるので、一歳くらいになると長靴の購入を検討されるのもいいと思います。

足先だけでも濡れると冷たいものですし、冷えますしね。

そして、二歳から三歳の子はなぜか長靴が大好きなようで、私の子供もそうでしたが、他の子供さんでも保育園の通園に晴れの日でも長靴の子がいますよ(笑)

※↓カワイイのが大好きな方にはこちらでしょうか。

※↓長靴の筒の高さが選べます。お勧めは高さのあるタイプ!

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傘は興味が強くなる二歳頃から

長靴の次に気になるのは傘でしょうか。

言葉も少しずつ分かってきて、周りのことも見えてきて、人の持っているものが欲しくなるころ。この頃になると「私のは!私も!」が多くなってきます。

親が持っている傘を「何それ。私も!」となることもあり、私はベビーカーに乗っている娘にベビーカーのレインカバーを拒否され、自分の傘を強奪されたこともあります(苦笑)

上のこの時は誕生日プレゼントに45㎝の傘を買ってあげましたが、もうしっかり一人で歩ける、こちらの言うことがわかるようでしたら傘を使い、練習開始時期かもしれません。

「柄を短くもって!」という指示をしつこくする必要はありますが、子供は傘をさすのがとても楽しいらしく、晴れの日もさしたがるくらいですよ。


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一人歩きしはじめたらカッパが便利

子供の雨具で傘とカッパはどっちが便利か?

そこは結構な悩みどころですよね。私も悩みました。
が、結果、カッパは傘と同時期で良いと思います。と言うのは、傘だけだとどうしても上手にさして歩けないので濡れてしまうんですよね。
そこはカッパでカバーするのが一番。濡れないし、子供の「傘をさしたい!」という気持ちも満たす。

そんなことで、カッパはいつでもタイミングです(笑)

ただ、カッパにはいろんな種類がありますので、その中でもしばらく使うことを考えた時にお勧めなのは背中の部分にマチがあるもの。

小さい間は荷物を持つこともないのでカッパを着て、傘を持ち、長靴で歩くだけですが、年少さんくらいからになると「自分の荷物は自分で持ちましょう」という感じになってくるので、リュックサックを背負っていても使えるタイプが便利です。

子供のカッパを選ぶポイントは?

私的に感じたポイントは以下の通りです。

・リュックサックを背負っても使える「ランドセル対応」であること。
・少々、傘が風に吹かれても濡れないように「フード付き」であること。
・傘を持っても手元がバタつかず濡れにくいために「見ごろと袖がわかれている(ポンチョタイプではない)

あると便利なカッパのプラスアイテム

カッパを着るようになると、きっとフードをかぶることもあると思います。

そして、そういう日は恐らく少々雨も強い日になるのではないでしょうか?
そういう日は、風も強いときが多いのでカッパを着るときはフードと前身ごろのスナップ辺りで「帽子クリップ」を使うと便利です。
これを付けて置けば少々の風邪ではフードが飛んでいくこともないので、移動中に気になることが減りますよ。

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まとめ

子供の雨具についていろいろ書いてみましたが、「雨具=雨の日」だけではないです。
雨の日、雪の日、公園遊び、水遊び・・・。

子供にとってはなんでも遊び道具。楽しいばかり。できることがあることは自信につながります。
雨具を用意していたらジョウロやホースで上から水をかけるだけでも楽しんでくれるかも(笑)

持っていたらいろんな遊びもできるかもしれませんね。

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