ドラッグストアやスーパーなどで、いま需要がどんどん広がりつつある登録販売者の資格。
あなたもこの資格のことを知って、「私も資格をとってスキルアップしたい!」「でも、ドラッグストアで働いた経験もないし、薬の知識なんて全くないし…」と葛藤していませんか?
今日は、そんな風に「何から始めたらいいの?」と思っているあなたに向けて、資格取得におすすめのテキストと勉強法をご紹介します!
「登録販売者」試験に、おすすめのテキストはこれ!
登録販売者試験を受けるにあたって、まずそろえたいのがテキスト。
私がおすすめしたいテキストはこちらです!
基本を押さえるならこの本!
まず一冊目の問題集としてお勧めの本はこれです!
◎7日間でうかる!登録販売者テキスト&問題集
この本は、大型書店チェーンの登録販売者テキストの売り上げで、なんと4年連続No,1なんです!なにを選んだらいいかわからない初心者としては、売れているものを基準に選ぶのもいいでしょう。
内容は、はじめてでもわかりやすくイラスト付きで解説されていたり、薬の成分名なども一覧表にすっきりまとめてあるので見やすく、堅苦しくないので、楽しく勉強を進めていくことができます。
章末ごとに一問一答があり、理解できたか確認しながら学習を進めていけるので安心です。最後には実際の試験で出た過去問も掲載されており、この一冊だけでも十分に合格ラインに届くでしょう。
過去問題を解いておきたい人にはこれ!
でも、やっぱり一冊だけじゃなんだか不安…。
過去問もたくさん解いておきたい!というあなたにはこちらもオススメ。
◎全国登録販売者試験過去問正解 手引き
こちらは全国47都道府県で行われた試験の過去問、1200問が掲載されています。
試験問題は各都道府県によって異なり、毎年違う問題が出題されるので、試験対策にはピッタリ。
やはり試験突破のカギは、過去問を繰り返し解くこと。
一冊をきちんとやりこめば、試験合格も難しくはないでしょう。
登録販売者資格を取るためのベストな勉強方法は?
あなたは、試験に向けて勉強を始めたいけど、独学で勉強して受かるの?と、不安に思っているかもしれませんね。
これは人にもよりますが、独学で勉強しても十分に合格ラインには届く試験です。
ただ、あなたがお仕事や子育てで忙しかったりして、「勉強時間が十分に取れない」という場合は次第にやる気がそがれてしまう可能性もあるので、通信講座などを利用するのもひとつの手です。
ユーキャンなどでも登録販売者コースがあります。予算はだいたい3ヶ月で4万円前後と、決して安くはない金額ですが「高いお金払っているし頑張ろう!」となるかもしれません。
独学だと、自宅でマイペースで進められるというメリットはあるのですが、モチベーションを保つのが大変ですので、こういった「通信学習を活用する」と言うのも視野に入れてもいい選択肢でしょう。
しかし、「そうはいっても、4万円前後もするなんて。そんなにお金に余裕もないし…」というような場合もありますよね。
そんな時は、今は「youtube」などの動画や、勉強法を紹介しているサイトなどもたくさんありますので、一度「登録販売者 試験対策」などのキーワードで検索してみてください。
参考になるサイトがたくさんありますよ!
まとめ
この度は、登録販売者試験の勉強方について説明してきましたが、いかがでしたか?
この記事を読んでも「なんだか難しそうだし、私にもできるの?」と心配な気持ちはあるかもしれません。
しかし、実際、主婦の方でも取得されてる方はたくさんいらっしゃいますし、学歴や実務経験なども必要なく、間口が広く受けやすい試験です。
少しでもあなたが気になっているようでしたら、ぜひ気楽にはじめてみてくださいね!