今年の初めころだったか、「アナと雪の女王」をテレビで見て以来、プリンセスブームが来ている娘たち。
エンディングテーマをいろんな子が交互に歌っているのを見ていて、自分も歌い始め、そのうちに「マイクが欲しい!」と言い始めたので「何か代わりになるものはないかな?」と思って探してみたのですが、代わりになるものがなかったので、いつもの如くダイソーさんに行ってさがしてみました。
しかし、玩具のマイクを探してみたけど思ったのがなくて困っていた私の目に入ったのは女の子玩具の魔法のタクトでした。
娘たちにマイクの代用を買ってきたはいいけれど
紫色ベースで先の方にクリスタルっぽい球体の付いたタイプと、ピンクのハートがモチーフになっているタイプの二種類があったのですが、悩んだ結果「ハートが好きだしこっちだよね…」と、ハートモチーフのタクトを買って帰りました。
基本的に「マイク」ではなく「魔法のタクト」なので、小さなボタンが付いていて、ポチッと押すと「キラキラリ~ン☆」と音がする。
それはわかっていたのですが、マイクのつもりだったので、電池の間に挟んであったプラシートをしばらく抜かずにおいたのですが、ある時「これは何?」とそれに気づいた娘1が指摘してきたので、とぼけきれずシートを抜いてしまったら、延々と「キラキラリ~ン☆」と鳴らし始め聴覚がかなり疲れる日々を送っていたのですが、「電池が切れるまでの我慢…」と聞き流していました。
すると、そのうち娘2が音が鳴るタクトに反応するようになり、二人で取り合いをするようになり、仕方なく二つ目を買いに行き、案の定、さらにキラキラリン音が部屋中に響き渡ることになりました。
電池切れ。でも、同じ電池が売ってない!?
それからしばらくして、意図していた通り、片方のタクトの電池が切れて音がしなくなり「よしよし。やっと静かになってきた(´ω`)」と思っていたら、今度は音が鳴る方を争奪するようになり、ケンカをするようになったので、「やはり電池を入れ替えないといけないか…」と、電池を探しに行きました。
まずはお決まりのダイソーさんへ。
玩具の中に入っていた電池はボタン電池で番号は「L736」。
でも、電池売り場にその番号はなく、同じようなサイズのボタン電池を見つけて型番を見てみたけど違う(´・_・`)
同じように見えるからと買って帰って、パッケージを開けて違っていたら返品できないしどうしようかなぁ?っと思って、ネットで調べてみたら、「中国製造の玩具に入ってる電池はだいたいL736の型番のボタン電池が使われているので、なかなかありません。その場合は日本製ではLR41の型番のボタン電池が代替品として使えます」とのこと。
なるほど。。。
こんなに高いの!?電池の高値にビックリ…
その後にちょうどドラッグストアに行くことがあったので、電池があるかな?っと探してみたらLR41のボタン電池の6個入りを発見しました。
が…
6個入りで600円とか800円とか。かなり高価な値段(゚д゚)
サイズとして補聴器などにも使うサイズらしく、高くても売れるのかな?という感じでしたが、ダイソーさんにもあるのにここで買うのもなぁ…と、その日は娘1に説明をして翌日買ってきました。
LR41の電池を買って帰って、暇をみつけて入れ替えると「キラキラリ~ン☆」の復活!!!
娘1は大喜びヽ(´∀`)ノ♪
まとめ
ママゴトで何かを作るたびに「え~い!おいしくなぁ~れ~!!」と魔法をかけながらプリキュアごっこを楽しんでいる娘1の横で、真似っこ時期に入っている2歳の娘2が同じように魔法をかける( ´∀` )
耳は疲れるけど、「キラキラリ~ン☆」も楽しい笑顔の音になているのならいいかっと割り切っています。
今回は調べずに動いたために電池の購入のために三回も店に足を運ぶことになってしまったけど、品番があってなくても相関性のあるものもあるということが分かったので、今度からはやっぱり一軒目で調べるようにしようと思いました。
結構、中国製の玩具って多いから、今回はいい機会になりました(´∀`*)