チョコレートボンボンというお菓子をご存知ですか?
そうです、あの甘いチョコレートの中にお酒の入った洋菓子のことですよね^^
あの組み合わせがとても好きな方は、これからの時期は冬限定でチョコレートの種類も増えるので、ご自身で購入もされるでしょうし、頂き物として手元に入ることもあるかもしれませんね。
そこで、今回はこのチョコレートボンボンは子供や妊婦さんなどが食べても大丈夫なのかについて書いていこうと思います。
チョコレートボンボンは子供も妊婦もNG?
日本では、チョコレートボンボンというとお酒をチョコレートでコーティングされたものが一般的ですよね。
でも、実はお酒が入っているのにチョコレートボンボンは酒類に入っていないんです。
あくまでもチョコレート。
他に例えるならブランデーケーキなどもブランデーが入っていたり、ラムレーズンなどのようにアルコールに付け込まれたフルーツが入っているものもあります。
でも、それらもみな種類としては分類されていません。
となると、「子供や妊婦でも食べれるのかな?」と思うかもしれませんが、商品としてアルコールがたくさん含まれていることは間違いありませんので、この時点で「チョコレートボンボンは妊婦や子供は食べてはいけない」ということになります。
では、その理由がなぜかについて書いてみましょう。
チョコレートボンボンが身体に与える影響
チョコレートボンボンは先に書いた通り、中にお酒が入っています。
日本の法律では「お酒を飲んでも良いのは20歳から」と定められています。
確かに、食品分類としては種類ではなく、スーパーなどの売り場もお菓子売り場においてあるので食べても大丈夫そうなイメージはありますよね。
でも、お酒の場合には1度以上のアルコール分が含まれているものは、子供は飲むことが出来ませんし、妊婦さんも胎児への影響を考えると少量のアルコール分としてもさけるべきです。
妊婦さんに至っては、自分の身体だけのことではありません。
お腹の中の赤ちゃんは、母体の何十分の1の大きさで、内臓器官の未熟な状態で生きています。そんな、胎児のことを考えたら少量のアルコール分も避けておきたいところですね。
チョコレートボンボンの名前の由来とは?
ところで、基本的にチョコレートボンボンとは何かについてですが…。
チョコレートボンボンの名前のうち、「チョコレート」については、表面がチョコレートでコーティングされているので悩む方はいないと思います。
なので、きっと下の「ボンボン」のところについて「それって何?」という疑問を持つ方が多いでしょう。
このボンボンの「ボン」はフランス語で「幸せ」を意味します。
そこから、「食べると幸せになるくらい美味しい」という意味や、「幸せになれるお菓子」といった意味合いで呼ばれています。
日本だとウイスキー以外にも日本酒の入ったものもあって、好きな方はいろんな楽しみ方ができますよね^^
まとめ
この気にの内容をまとめると…
・チョコレートボンボンは種類ではないけどたっぷりアルコール分を含んでいる
・チョコレートボンボンは菓子類ではあるが、子供や妊婦が食べるのは好ましくない
・もし、子供や妊婦が口にするような場面がある時は量を少量に止める
・チョコレートボンボンとは「食べると幸せになるくらい美味しい」という意味や、「幸せになれるお菓子」といった意味をもったお菓子
となります。
この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです^^