【考えない台所】「作り置き」ができないなら「効率よく料理」する

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結婚してから専業主婦だった一年間、夫の転職により自分の実家に居候中だった五年間、娘2が産まれたとほぼ同時に世帯を独立して始まった兼業主婦。

このうち、先の2つの期間に関しては全く感じなかった「家事労働の負担」。

世帯を独立して仕事だけでなく育児も子供二人分になり、ほぼ洗濯や掃除だけだった家事「食事」というものが付いてきました。


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独身の時は適当に料理もしてたし、新婚の時は専業主婦だったこともあって、そんなに料理が大変と思ったこともなかったし、買い出しに行って下ごしらえをしてから冷凍ストックを作ったりして、スムーズに時間と共存していたので世帯を独立して「やっと自分の城ができた~( *´艸`)」と喜んでいました。

実家ではいくら自分の実家とはいえ台所の主は母なので、好きな時間に好きなように立つことも意外とできないですからね。

しかし、現実は計り知れないほどのストレスを私にかけてきました( ;∀;)まずは、毎日の献立を考えることから始まり、買い物にかかる時間、調理にかかる時間と子供の「遊んでよ~」「公園にいこうよ~」などの要求との闘い、食後の片づけ…。文字にすれば一瞬なのですが、仕事が終わってから保育園のお迎えに始まり子供たちが寝るまでの五時間は完全ノンストップです(´;ω;`)

タイムスケジュールとしては、


就業時間お終えて必要があれば買い物

(常備のものは休日に買いだめしてるので)をし帰宅

お風呂の湯ハリボタンを押してから保育園のお迎え

 ↓

帰り道に子供たちが公園で遊びたがるので、たまに付き合う

(迎え10分もかからないのに帰ると1時間くらい経ってる(。-_-。))

 ↓

子供たちを風呂に入れる

 ↓

調理開始!!ご飯は冷凍ストックを使うのでおかずに専念!

 ↓

1時間くらいかかって完成…(*´Д`)アゥゥ

 ↓

1時間くらいかかって子供たち完食…”(-“”-)”長い

夫の帰宅、夫の風呂上りと共に洗濯機を回す

子供たちの歯磨き(2歳児の娘2がもう…大変(*_*))

嫌がる子供たちを連れて寝室にいき、

絵本「うまれてきてくれてありがとう」を一緒に読んで寝る

(といってもなかなか寝てくれませんが)


保育園の帰り道ある公園で何度も足止めをされるので、「早く帰らないとご飯支度できないし、ご飯にならないよ!!」と言い聞かせて早く帰宅することもあるのですが、毎日そんなだと子供たちもかわいそうだなぁと思う時もあり。


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たまに公園遊びを容認するのですが、遊びたいだけ遊んでおいて帰宅後に「ご飯まだ~???」と言われると、イラッ”(-“”-)”とする…。

そんな毎日で一時期グズグズと愚痴っぽくなっていた時に夫がたまたまテレビで取り上げていた時短家事の特集に出ていた人が書いた本を買って来てくれました。

【考えない台所】という本。

本の著者はとにかく効率を考えて動くごとを書いていらっしゃるのですが、この本を読んで、「なるほど!!」と思うことも多くあり、早速100円ショップでビニール手袋を買ってきて台所に固定したくらいです( ´∀` )(ひき肉を捏ねたりなんやら、手袋をしてからすれば何か途中で野暮用ができても「手を洗う→手を拭く」という手間がなくなると。実際にやってみて実感しました)

何でもね。

気になったことはやってみる。

これが大事ですよね。

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作り置きとかの本は持続できなかったくらいズボラだけど、これなら少しは継続してできそうと思いました(-ω-)

本を読んで100のことが書いてあっても、一度では1~2くらいしか頭に残ってないくらいなのですが、そうなると100分の1~2くらいの吸収率。

でも、100のうち自分の考えと合うところと、「そうかな?」と合わないところがあるので、半分の50と見積もると50分の1~2の吸収率。

それでも、日々の生活に悩んでいる状態からしたら現状から良い方に一歩進むことがどんなに大きな一歩か( ´∀` )解る人にしか、解らない。。。かもしれない。。。

でも、常に「なんとか現状打破したい」と思ってる私には、とても参考になるいい本でした( ´∀` )

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