あなたは青魚の栄養を効果的に摂取できていますか?
青魚には人間に必要なDHA 、EPAが含まれているため「青魚を食べた方がいいよ!」というのはよく聞きますよね。テレビなどでも今とっても注目されています。
私の祖母も「青魚は食べなさいね」とよく言っていましたが、昔から青魚は、特に栄養があると知られていたのですね。昔の人が言うことは、間違いないですもんね!
そのDHAやEPAには血液をサラサラにしたり、高血圧や動脈硬化の予防に役立ったりする効果があるのです。さらに、脳に血がよくまわり、頭がよくなるとも言われていますよ。
そんな青魚の中でも、特に、いわし、さんま、マグロ、あじなどに多く含まれているんです。
そこで今回は、「青魚の栄養を無駄にしない食べ方」を紹介していきます!
青魚の栄養を無駄にしない調理法!
青魚の栄養を無駄にしない調理法は、ズバリ、お刺身です。
え?!と驚かれましたよね。
実は、DHAやEPAは脂溶性のため調理をすると、油や汁と一緒に流れ出てしまうのです。
せっかくお魚を食べても一番大事な栄養が流れ出ていたらもったいないですよね!だから、青魚の栄養を無駄にせずに摂取する方法はお刺身なのです。
それからDPAですが、体内に入ると酸化してしまうため、そのままでは栄養価を発揮することができません。
そこでオススメなのが、「セサミン」と「ビタミンE」と一緒に食べること。この二つと一緒に食べることでDPAの栄養価を発揮することができます。
この「セサミン」や「ビタミンE」という言葉を聞きなれない人もいるかもしれませんが、「セサミン」という成分はゴマに多く含まれていますし、「ビタミンE」は大豆やカボチャなどに多く含まれていますよ。
ぜひ、お刺身と一緒に食べてみてくださいね。
あ。でも、お刺身じゃないとDHAやEPAが摂取できないというわけではないので(無駄にせずに摂取という話なので)いろいろ調理して食べてくださいね^^
青魚の栄養を丸ごと簡単に摂取!缶詰の活用法!
「青魚が健康のために良い!」というのはよくわかっているけれど、いざ食べるとなると「調理が面倒でなかなか食べない」という方もいますよね。
そんな忙しい時間のない方には「サバ缶」がオススメですよ。
こう言うと、「でもサバ缶は調理段階で栄養が流れているのでは?」と思われがちですが、実はサバ缶にはDHAもEPAも流れずに閉じ込められています!
だから、サバ缶は青魚の栄養を効果的に摂取できるものの一つなんです。
しかし、先ほどもお話ししたようにDHAやEPAは脂溶性なのでサバ缶の汁の中に流れ出ているので、この汁も一緒に摂取するのが一番効果的だと言われています。
そこで、汁ごと調理する手間のかからないレシピをご紹介していきますね!
簡単なものをチョイスしていますので作ってみてください^^!
最後に…
いかがでしたか?
お刺身やサバ缶だったら、調理する時間も短いのですぐに食べられていいですよね。
ぜひ、栄養たっぷりの青魚をたべて健康に過ごしてくださいね。