ボバキャリア(抱っこ紐)3Gと4Gの違いと使い方

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あなたはボバキャリアという抱っこ紐をご存知ですか?

形状はあの有名なエルゴベビーにそっくりなのですが、細かいところがいろいろ違う。

5年前に第一子を出産するにあたり、「抱っこ紐は必須アイテムだろう!」といろいろ検討した結果、我が家はボバキャリアの抱っこ紐にして、現在三人目の赤ちゃんに使っています。

先日、たまたま他のことでちょっと調べものをしていたら、ボバの抱っこ紐がしようが新しくなっているということを知り、少し調べてみたので、今回は「ボバキャリアの新型(4G)と旧型(3G)の違いと使い方」について書いていこうと思います。

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ボバキャリアって何?

まずは、ボバキャリアって何?ということから説明していきますね。

ボバキャリアとはこれのことなんですけどね。↓ ↓ ↓ ↓

エルゴのようで、でも背もたれの部分がとても大きくて赤ちゃんとの密着感が半端なくしっかりしている抱っこ紐なんです。
実際に使ってみるとわかるんですけど、使っていてとても心地いい^^
と、ボバキャリアユーザーの私からすると、ボバキャリアの魅力はいろいろあるんですが、今回はそのボバキャリアがグレードアップしたことについて。

上の宣伝はボバキャリアの新型「ボバキャリア4G」なんですけど、私が5年前に買った旧型は3Gと言う型になります。

これが3G。これはフードカバーを出していますが、見た目など背あて部分の切り替えが多少違うくらいで、ほかはそんなに変わっていません。

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現行ボバキャリア4Gと旧型3Gとの違いは?

私が使っているのは現行の一つ前のバージョンなので、いわゆる旧型になりますので、今販売されている「ボバキャリア4G」との違いは、新生児用のクッションが付いていないところです。

でも、当時はインサートなしで使えるという点で選んだので、今現在0ヶ月の赤ちゃんをそのまま縦抱っこで使っても全く問題ありませんし、一人目の時も二人目の時もそのまま使っていましたが気になりませんでした。

今回新採用されたボバの新生児用のクッションは、エルゴの巻貝のような全身をくるむインサートではなく、クッションと言うだけあって、赤ちゃんを入れる時にお尻が来るあたりへ小さな枕を入れることで、赤ちゃんが背あての中に入り過ぎないようにしている感じです。こちらは標準装備です。

確かに私が使っている旧型にはこれが付いていないので、新生児ほど小さいうちは腰ベルトとお腹の間に赤ちゃんの足が入り込んでしまうこともあるので、こまめに挟まっていないか確認しているのですが、これがあったら赤ちゃんは椅子に腰かけているような感じになるので腰ベルトとの距離ができて足元は楽かもしれませんね。

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ボバキャリアはいつからいつまで使えるの?使い方は?

このボバキャリアの使用期間ですが、新生児から20㎏になるころまで長く使うことができます。しかも、別売りの付属品を買うことなく。

そこ一番の魅力でもあるのですが、エルゴのように別売りのインサートを使わなくても新生児から使えるという点で私はエルゴではなくボバキャリアにしたんです。

使い方に関してですが、基本的な使い方は他と大して差はありません。
腰ベルトを締めて、そこに赤ちゃんを抱っこして背あてをして、肩ひもをかけて、肩ひもの後ろのバックルを留めて落ちないように固定する。

しいて言えば、仕様の変更で追加装備となった新生児用のクッションを使う新生児期の使い方に違いがあるくらいだと思います。

ボバキャリア3Gの新生児の使い方

私が今使っている3Gのタイプですが、こちらのタイプは新生児に使う時期だけ一手間くわえる必要があります。

その手間と言うのは、腰ベルトの部分を内側に折り返してスナップボタンで留め、腰ベルトのバックルを裏表別に付け替えるということです。

これをしてから7㎏くらいになるまではこれでいきますので、一回変えておけばしばらく何もすることはありません。毎回インサートを使うことを思えば大した手間ではないですよね。

今、私が使っていることを参考までに言えば、5㎏手前の赤ちゃん(1ヶ月になりたて)だと、下を折り曲げて使うと首がまだ座っていないのに首から上が背あてより出てしまって、頭が後ろに倒れてしまいます。

首を安定させるためには、赤ちゃんの大きさによっては下の折り返しを早めに戻してもいいのかな?と感じました(折り返しがなくなると赤ちゃんの足を引っかけるところがないので、腰のベルトはシッカリと締めて赤ちゃんの足が身体とベルトの間に変な形で挟まらないように気を付けてあげてくださいね)

ボバキャリア4Gの新生児の使い方

一方、新型のボバキャリア4Gの方ですが、こちらは新しく「新生児用クッション」というものが新採用されています。

これは小さなクッションでボバキャリアを腰に巻いた後に、赤ちゃんのお尻が来るあたりに置き、赤ちゃんを座らせるような感じにして背あてをするのですが、「これなら赤ちゃんの足にかかる負担が少なくなるな」と思いました。

背あての縦も長いのですが、横幅もあるので、赤ちゃんの足を横にブラブラ出すのはちょっと後になりますので、足をM字に曲げていても楽そうなのは良いですよね。

新生児期用クッションはいつまで使う?

では、この新生児クッションはいつまで使うのか?

ボバは親と赤ちゃんの身体を密着させることをメインコンセプトとしているので、背あてが縦に長く、赤ちゃんの身体をスッポリとカバーする仕様になっています。

なので、背あての幅も広めになっていて、足を外に出すのは少し先です。新生児期の抱っこ体勢は足をM字にした状態で抱え、足を外に出すのではなく、M字のまま足全体も抱っこ紐の中に入れる感じになります。

なので、その間はクッションを使った方が良いと思います。(3Gではクッションがないので、深くスクワットをした時のように膝をガッチリ曲げたままになってしまうので)

新生児期と言えば0~1カ月の間ですので、その後は子供の身体のサイズによって考えてもいいと思います。

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まとめ

今回は、抱っこ紐「ボバキャリア」の旧型3Gと新型4Gの違いについて書いてみました。

まとめるとデザイン的なところで布の切り替えが変わったことと、新生児用のクッションが付いたことでした。

そんなに大きな違いはないけど、今現在、新生児で使っていて新型の「新生児用インサート」のクッションを見ると、欲しいアイテムだと思いました。

3Gを使っていて、確かに赤ちゃんの足元をガッチリ曲げさせておくのって疲れそうに見えるんですよ。

このインサートクッションがあったら、膝の曲げ具合もちょうどよくなりそうだなっと思ます。後付けはできないだろうから、腰ベルトを折り曲げるのをやめて、自分でタオルなどでオリジナルでクッションイスを作ったらいいかな?と、たまたま調べてみて、いいアイデアが浮かびました(笑)

今から用意される方は4Gになると思いますが、人からの譲りもので3Gを使う方がいらっしゃったら参考になると良いのですが。

子供が産まれると、抱っこ紐って本当によく使うアイテムなので、お気に入りの一つが見つかると良いですね^^

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