タカラスタンダードのシステムバスを選んでよかったこと

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あなたは家を建てるときにどんなポイントについて考えますか?

「間取りはどうしようかな?」「キッチンやお風呂はどんな色が良いかな?」「できればオシャレな感じが良いよね^^」などと思いながら、建売物件の広告を見たり、本屋さんで専門誌を見たり、モデルルームやモデルハウスを見に行ったりするかもしれませんし、そうやって考えてる間はとても楽しくてウキウキしますよね!

私もそうだったのでよくわかります^^

でも、実際にあれこれと決める段階に入ると、楽しかったものが予算やメーカーの特徴の比較などに頭を悩ませることになって疲れてしまうことも…。

それも経験済みなのでよくわかります(笑)

そこで今回は、前回の記事に書いた我が家を建てる時に悩んだ「システムバス」のことに続いて、我が家が採用した「タカラスタンダードのシステムバス」の使ってみての感想を交えて書いていこうと思います。

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タカラスタンダードのシステムバスを使ってみた感想

まず、そもそもなぜ我が家のシステムバスがメジャーどころのTOTOさんやリクシルさんではなく、タカラスタンダードさんなのかってことなのですが、それは前の記事に書いた通り、「夫が床をガシガシと洗いたかったから」の一言に尽きます(笑)

⇒その記事はこちら

でも、実際にタカラスタンダードのシステムバスを使ってみたら床をしっかりと洗える以外にもいい点がありました。

壁側面が全てホーロー素材

先に述べたようにタカラスタンダードさんの特徴は「ホーロー素材に力を入れている」というところです。

タカラスタンダードが使っているホーロー素材は「高品位ホーロー」と言われているそうで、ベースが金属でできているのでマグネットを使うことができますし、表面がガラス質なので、汚れが染み込まず、サッと水拭きするだけでキレイになります。

なので、バスグッズなどで吸盤タイプを買って来てはポロポロ落ちて「これ使えない(-“-)」となるようならマグネットタイプを買って来てしっかりと取り付けることもできますし、毎日の入浴で溜まるお風呂の水アカ汚れも、水拭きでカンタンに落とせます。

シャワーヘッドが大きい

一般的なシステムバスだと、シャワーヘッドがプラスチック製で小さくて安っぽい感じのものだったりするのですが、タカラスタンダードのシステムバスではステンレス製の大きめのシャワーヘッドが標準でした。

イメージ的には「ちょっと高級なホテルのシャワー」という感じです^^家を建てた後に遊びに来た友達がそう言ってました(笑)

シャワーヘッドが大きく散水面積が広いので水圧も強すぎないのがいい感じです。

シャワーホースがステンレス

続いてもシャワー関係なのですが、これは意外と時間が経過してから気づいたことです。

先の記事にも書いたのですが何年も前に実家で風呂をリフォームしたことがありまして、その時に実家で採用したのはTOTOさんのシステムバスでした。

その時の経験からTOTOさんのシステムバスを検討から除外していたわけですが(⇒その記事はこちら)、実はその理由以外にもタカラスタンダードのシステムバスを使って、「やっぱりタカラスタンダードにしておいて良かったな」という点がこの「シャワーホースがステンレス製」というところです。

これは、実家のリフォーム前の風呂場でも、リフォーム後の綺麗な風呂場でも違いがなかったので「仕方ないこと」だと思っていたのですが、あなたの今使っているお風呂のシャワーホースはどんな素材ですか?

もしかして、ゴム製のホースだったりしませんか?

うちの実家はリフォームの前も後もゴム製のような素材だったんです。なので、シャワーを使った後にどんなにシャワーヘッドを上の方へ上げていても、カラン側のたわみの部分に水気が残って黒いカビが発生していたんですよね(;´Д`)

気になってはいましたが、毎日最後に入浴するわけでもないですし、家族全員に「入浴後にはシャワーホースを毎回拭いて出てね!」と指示するわけにもいきませんし。

でも、タカラスタンダードのシステムバスはシャワーホースもステンレス製なので、カビが素材の中に染み付くということがなく、表面の溝(ホースは輪っかが付いたような形状)に黒い水垢が付いた感じにしかならないので、たまに要らない布やティッシュペーパーなどで拭けば取れてくれるんです。

これは、今まで気付いていなかったことでしたが、今までのようにゴム製のところにカビ取り剤を付けても真っ白にならなかったことを思うとポイントが高いです^^

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排水口が洗面台下にある

次は、排水口の位置についてなのですが、普段、このポイントについて気にされたことってありますか?

私も他所の家のお風呂を見たことがないので、あくまでもイメージなのですが、お風呂の排水口ってだいたいが浴槽の方にありませんか?

私の見た限りの話になりますが、実家にいた時も、他のメーカーさんのショールームに行ったときも、浴室の排水口は浴槽のすぐ前にあって、私自身もそれが当たり前だと思ってましたし、排水口が目の前にあった方が髪の毛などのゴミを取るときに取りやすいし良いのでは?って思ってましたし。

なので、実は、この点は最初あまりメリットを感じる点ではなかったんですよね~(^^;)

でも、ショールームに行ったときに排水口の位置が浴槽側ではなく、シャワーや鏡や洗面台の下に設置してあることに気付いて、アドバイザーの人に聞いてみたら「排水口が浴槽の前にあると、せっかく身体をきれいに洗って浴槽に入るのに、その直前に汚れた水を踏んで浴槽に入ることになるからです」と説明されて、「ハッΣ(゚Д゚)確かに!本当だ!」と目からウロコが…。

なるほど、物には理由があるんですね。

そして、今現在は当たり前のように洗面台の下に排水口があるのですが、これがもう一つメリットがありまして。

それは、「浴室内の片隅に排水口があるので上カバーを外しっ放しでも大丈夫」という事です。

浴槽の目の前にあったら排水口のカバーは絶対にして置かないと危ないですが、洗面台の下という全くのデッドスペースにあるので、あえて排水口カバーを外しておくことにしました。

それによって、こまめに抜け毛やゴミに気付くようになりましたし、捨てるようになりましたし、洗剤をシュッシュッとするのもカバーがないので受け皿だけすればいいですし、何よりも常に乾かしておけるので衛生面でも良いことです^^

床が硬い磁器タイルにできる(オプション料金あり)

まぁ、これこそが「夫がタカラスタンダードのシステムバスに即決した理由」なんですけどね。

オプション料金がかかってますけど、これも最初しかできないので、今思えば追加料金がかかってもして良かったです^^

でも、「普段忙しいから適当にして置いて、月に何度かまとめてしっかり洗えばいいように」と、汚れが付きにくくて、落としやすいという事で「タカラスタンダードのシステムバス」にしたはずなんですけどね…。

なんであんなに毎日すり減りそうなくらいガシガシ洗うんだろう(。-_-。)???

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総じて掃除がしやすい!

と、言うことで。

タカラスタンダードのシステムバスについて書いて、一言にまとめると「総じて掃除がしやすい!」という結論に至ります。

確かに毎日、石鹸カスが飛び散り、シャワーの水が散布され、家族何人かが入れば毎日毎晩、水気を切って、拭いてキレイを保つというのは不可能です。

が、タカラスタンダードのシステムバスの特徴である「高品位ホーロー」なら、ゴシゴシ洗っても傷などの心配がないので「この洗剤は強いかな?」とか「このブラシは硬いからダメかな?」という子も考えなくていいので気持ちが楽です^^

ただ、注意点としては汚れが取れやすいのはホーローやステンレス製の部分です。
浴槽廻りや温水パネル廻りのパッキンやコーキング材はカビなども生えますのでご注意を!

と、他人ごとではなのですが(笑)

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最後に…

いかがでしたか?

水廻りの設備を取り扱っているメーカーさんはたくさんあるので、何を基準に考えたらいいのかとても悩むところだと思いますが、水廻りは特に清潔にしておきたいところですし、お風呂に関しては一日の疲れを癒す空間です。

でも、キッチンと違って水をまとう範囲が広いので汚れや菌も繁殖しやすいことも事実…。かと言って清潔を保つためにストレスがたまるのも嫌ですよね。

うちはそれが嫌だったので「タカラスタンダードのシステムバス」を選んだのですが。

この記事が、これから家の建築を考えているあなたにとって何かしら検討する際の参考になれば幸いです^^

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