「端午の節句」ってしていますか?
そうです、5月5日の子供の日のことですよね。
大人からすると当然の答えです^^
でも、「端午の節句」という言葉がテレビや広告などに書いてあるのを見ると、子供から「それって何?」と聞かれて困ってしまうことはありませんか?
そこで、今回は「端午の節句の意味を子供にわかりやすく説明する」方法を書いていきますね。
「端午の節句」の意味は子供にはこう説明すればOK!
まず第一に、「端午の節句」というのは「=子供の日」であることをふまえて、説明することになると思います。
なので、子供に「端午の節句って何のこと?」と聞かれたら「女の子に『桃の節句』というひな祭りがあるのと同じように、男の子にもお祝いする日があって、それを『端午の節句』って言うんだよ」と、説明してあげればいいでしょう。
そうすれば、子供も「へ~そうなんだ~(゜_゜)」と理解してくれると思いますよ。
「端午の節句」の意味って何?
さて、子供に説明をする前に大人がこの言葉をわかっていないと説明できないのですが、一説によっては「中国のナニソレがどうでこうで…」といった詳しいことが書いてるのを見ることがあります。
が、大人の私達でもそんなややこしいことは興味ありませんよね(笑)
そもそも、一般的に言われている「端午の節句」とは、女の子の節句である「ひな祭り」に対して、「男の子の健やかな成長をお祝いする日」ですよね。
それが、たまたま暦上で「こどもの日」と言われているわけです。
そして、この「こどもの日」は1948年に制定された祝日となったのですが、祝日に制定された経緯は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日とされています。
こどもの日って、「お母さんに感謝する日」でもあったんですね(^^)
まとめ
この記事の内容をまとめると…
・「端午の節句」は男の子が元気に健康に大きくなれますようにというお祝いの日
・「端午の節句」は女の子で言うところの「ひな祭り」
・「端午の節句」自体はよくわからなくても、女の子の節句である「ひな祭り」は保育園でも幼稚園でもイベントとしての認知度も高いので、子供たちもわかりやすい比較対象になる
ということになります。
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説明のポイントは子供のわかる言葉を選ぶこと!
子供にわかりやすく説明するポイントは、「子供でも分かるキーワードで説明すればOK!」という事です。
というのも、子供の「それ何?」はそんなに詳しい答えを求めていないから。
私自身、3歳と5歳の娘がいますが、とにかくよく質問してきますが、あまり詳しく長々と説明しても最終的には聞いていませんし、覚えていません。
なので、とにかく子供の知っている言葉で端的に説明するのが一番です。
あまりに子供の「なんで?」が続くと大人も疲れてしまいますが、子供の「なんで?」に応えることは、今後の子供の知識に関わってきますので、簡単にでもしっかりと対応してあげてくださいね^^