そんなこんなで、妊活に入ると基礎体温の測定を開始し、ビタミンEの摂取を始める私。
自分の経験や後輩たちの変化を目の当たりにして、妊活には「ビタミンE」が必須アイテムの私。
でも、40歳になっての妊活は、35・37歳の時と同じサプリを飲んでても、当時のように高温期が延びなくて、「もう年齢には勝てないのかな…?」と少し諦めムード…。
高温期が延びないということはホルモンが足りないってことだからと考えたら、ビタミンEの摂取量が気になってきた。
そこで、ドラッグストアに行き、今まで飲んでたサプリ以外を見てみたら、一日の摂取量が違うことに気づいて量の多いのに変更。今まで飲んでたディアナチュラのサプリは一日当たり140mg。
買い替えた小林製薬のサプリは283mgで約二倍。一日の摂取量の上限は700mgらしいので、これでダメなら少しの無料増やすかな?くらいに思ってたら高温期が9→12日と伸びてきた。
通常の高温期の日数が14日の前後±2日なので一般的な人のレベルまで近づいてきたぞ。やっぱり量が足りなかったのか。何事も「分析と対策」。
これで、一つ目の問題点が解決してから三周期めの現在。まだ結果が出ず。
一人目が35歳で妊娠して、36歳で初産と言う高齢出産スタートの私は、年齢も考えて二歳離れで三人出産して、40歳の時には家族構成を確立しておきたかったんだけど、自分の加齢によるホルモン分泌量の変化に気づかず「前と同じで大丈夫」と甘んじていたのが敗因…。
もっと早く気づいてビタミンEの量を増やしてたら高温期14±2の周期も増えてただろうし、チャンスもあったかもしれないのに…。それに気づかず、一年以上きてたから時間を無駄にしてしまった。12回以上はチャンスがあったのに。
まぁ、過ぎてしまったことはしょうがない。気づいたことは運が向いてきたこととしよう。気づかぬまま自分で決めたボーダーラインを過ぎて、不完全燃焼のまま諦めて人生を終えてたかもしれないことに比べたら、まだ良かった。
まだタイムリミットは来てない。って、本当は40歳出産が最初のボーダーラインだったのに、42歳まで繰り上げたんだけど( ´∀` )だから40歳のうちにせめて妊娠して41歳で出産に持ち込みたい(^^;)
ビタミンEの摂取量を増やす前は妊娠に至らなかった原因が分かったとして、高温期が延びてきたのに妊娠に至らなかった、前回と前々回の周期はタイミングの問題だろう。
排卵のタイミングに合わせようと思ったら夫が風邪をひいたりして、なかなかうまくはかれなかった。前の記事の通り、少しでも胎児に影響がありそうな条件があるときはタイミングどりしないので。
あとは、私の「血」の問題。
小さいころから貧血もちで肌色も青白く、末端冷え性で、血圧も下が48~52・上が89~94辺りで低すぎて健康診断に行くと毎回三回は測りなおされるし、献血に行ったら何かの比重が低いらしく門前払い。血が少ないのか、薄いのか、両方なのか…。
なので、ビタミンEを摂ることに加えて、遠赤外線ドームに入ることも妊活の行動の一つ。
遠赤外線は魚焼いたりするのによく聞くけど、表面ではなく身体の細胞を動かして温めるらしく、私のように芯まで冷え冷えの人には、こういうものまで使わないと湯船につかるだけではダメなのかもしれない。と、自覚はあるのに今回はそんなに時間がなくて入れてない…。
遠赤外線ドームは、私が一時期、自営でリラクゼーションサロンをしてた時に設備として購入したもの。当初は二台あったけど、結婚をきっかけに店を閉めた時に一台は知人の紹介で人に譲り、我が家には一台。今は私や夫が疲労困憊してる時と、私の妊活の時しか出さないけど。
そういえば、リラクゼーションサロンをしてた時のお客さんが、「産婦人科で自然妊娠確立ほぼないって言われてたのに自然妊娠したんよ!きっとこの遠赤外線ドームで血行が良くなったからだと思うわ!」と言ってたことがあったけど…。
あれもあながち嘘じゃなかったのかもしれないなと、今なら思う。
今期の妊活はどうも忙しくて遠赤外線ドームに入る時間がないんだけど、そろそろ本気で動かないと、後で後悔しそうだな…。
ビタミンEは忘れず飲んでるから、あとは、身体をしっかり芯まで温める遠赤ドームかな。まだまだ努力すべきことはある。諦めるのはまだ早い。
私の主観だけど、結局のところ妊活には『血の流れ』が大事。
遠赤外線ドームで身体を芯から温めることもだし、ビタミンEはホルモンビタミンでもあるけど、抗酸化作用ビタミンでもあり、血行促進ビタミンでもあるし。
身体に酸素や栄養を運搬してくれたり、不要物を集めてくれるのも血液。妊活に限らず血行促進に取り組むのは健康にもつながるし取り組む価値はあると思う(^^)b”