アイラインを粘膜に引く?インラインの危険性とは?

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あなたは、雑誌やネットなどでアイメイクの情報を調べていて、アイラインの引き方で「インライン」「アイラインを粘膜に引く」などの記事を見た事がありませんか?

ただその言葉だけを見ると、「インラインってなに?」「粘膜にアイライン引くなんて、なんだか怖い!」と疑問や不安に感じますよね。

そこで今回は、そんな疑問や不安を感じているあなたに向けて「インラインと粘膜アイライン」についてご説明します!


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そもそもインラインや粘膜って何?

まず、「インライン」や「粘膜」という言葉について簡単に説明していきますね。

インラインとは?

インラインとは、まつ毛の隙間を埋める様に描くアイラインのことです。

普通、アイラインはまつ毛の上に引くのが一般出来ですが、インラインはまつ毛の隙間を埋める様に描くアイラインの書き方のことです。

この方法でアイラインを書くと、まつ毛の間の隙間が隠れ、より自然にまつ毛が増えたようにも見え、目元がくっきりした印象になります。

粘膜ってどこのこと?

次に「粘膜」についてです。

目の粘膜とは、まぶたをめくると見える、ピンク色の部分のことです。

一時期、粘膜にアイラインを引くことが流行りましたが、それが原因でドライアイになってしまったり、最悪の場合、眼病になってしまうことも!

怖いですね…(_;

なので、粘膜にアイラインを引くことはあまりおすすめしません。

確かに、テクニックとしてはアリなのかもしれませんが、いくらそれで可愛く見せられても目の病気になってしまったら大変ですし、下手をしたらアイライナーが眼球に刺さってしまう可能性もあるので、やめておきましょう。


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アイラインを粘膜に引かなくても目力は上げられる!

実は、アイラインは粘膜に引かなくても十分目力は上げられます!

初心者さんでもやりやすいのが、ペンシルアイライナーでまつ毛の隙間を埋めるように描くこと。

さらにくっきりさせたい場合は、濃いブラウンやグレーのアイシャドウを、アイラインの上に重ねましょう。目を自然にぱっちり見せることができますよ!

その後、さらにビューラーでまつ毛をしっかりカールさせ、まつ毛の根本からマスカラをぬりましょう。ビューラーもいろんな種類がありますが、ホットカーラーのような電気で熱を出して使うものもありますので上がりにくい人はそういったものを使っても良いかもしれません^^

アイライナーでまつ毛の隙間を繋いで、ビューラーで目元をスッキリとさせて、マスカラでまつ毛の存在をアピールすれば、インラインを引いたようにくっきりさせることができますよ。


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もし粘膜についてしまったら!正しい落とし方で目にやさしく!

では最後に、万が一にアイラインが粘膜についてしまった場合についての対処法です。

アイラインは細かい作業なので、気を付けていても粘膜についてしまうことがあります(^^;)

そんな時は、片手の指先でまぶたを持ち上げて、綿棒でやさしくアイラインがついてしまった箇所をゆっくりと拭き取りましょう。

場所的に眼球の近くなので、綿棒が目に入ったりしないよう慎重に落としてくださいね。
もちろん、決してごしごしこすったりしてはいけませんよ!
とにかく、「優しく」が鉄則です!


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まとめ

いかがでしたか?

今回は、「インラインについて」と「粘膜に引くアイラインの危険性」についてご紹介しました。

確かに、目元が華やかな女性はとても魅力的に見えます。
しかし、アイメイクできれいを追及すること以上に大事なのが「目の健康」ですよね。

アイメイクにどんなに力を入れても、それでいくらキレイになれても、目の病気になってしまったら元も子もありません。

どうぞ、正しい知識の上で魅力的なアイメイクの術を身につけていきましょう!

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