油料理後のフライパンの油分を簡単にキレイにする方法

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以前から「ナチュラルクリーニング」というものに興味があって、本屋さんでそれらのやり方を書いてある本を読んでみたりするんだけど、なんだか思ったような結果にならず「ナチュラルクリーニング」の洗浄効果に疑問を持っていたのですが。

でも、やっぱりやりたい(_)・・・。

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とりあえず安いところで買いそろえてみようと思い、行きつけの100円ショップで一式買ってきました。

  • クエン酸
  • セスキ炭酸ソーダ
  • 重曹
  • 過炭酸ナトリウム

「四種の神器」と言ってもいいくらい、ナチュラルクリーニングと言えばこれらですよね。

とりあえず、毎日の夕食後の片づけ後にシンク周りを掃除してから一日を終えたいと思っていたので、スプレーボトルにクエン酸を水に溶かした、クエン酸水を作って掃除に使ってみたんだけど、期待していたようなパキッとした綺麗さは感じられず、結果はイマイチ(-ω-)

重曹もIHの焦げ付きに良いと書いてあったので、「まだ焦げ付いてはないけど、IHの白い線が少し茶色くなってるのも落ちるかな?」と少量をフリフリして、メラミンスポンジでゴシゴシしてみたけど、これまたイマイチ(-ω-)

セスキは「血液系の汚れに強い」と聞いていたので、洗濯に使おうと思ったのですが、娘たちの鼻血汚れなどの血液汚れに振りかけてもみ洗いしてみたところ、あまり落ちなくて、普通の浴用石鹸で洗った方がきれいになるという結果に(-ω-)

過炭酸ナトリウムは、いわゆる「酸素系漂白剤」。なので、洗濯槽洗浄に使おうと買ってきたのですが、お湯の方が効果があると聞いていたので風呂の残り湯でしてみたところ、90Lの洗濯機に対しての使用量が少なかったらしく黒いゴミっぽいものは少ししか取れず・・・。これは再チャレンジの余地ありですが。

こんな感じで、ナチュラルクリーニングを楽しめていない残念な感じなのですが、子供がいるとできるだけ安全なものできれいな家をキープしたい気持ちは変わりなく。

そして何より、いくら100円だったとは言え、無駄にしたくないこの粉たち。

そこで、ちょっと他の使い方を調べてみたのですが、重曹は「生ごみなどの消臭効果」「吸油力があり」と書いてあったので、そこに注目してみました。(これまた家事時短の本だったのですが・・・)

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毎日料理をしていて、一番大変なのは献立を考えること。そして、一番面倒なのが調理器具の片づけ。

我が家では、フライパンをよく使うのですが、テフロン加工してあるので大量にアプラを使うことはないけど、肉などから出てくる油などで調理後はギラギラしています。

今までは、それを普通に洗剤を付けたスポンジでゴシゴシ洗っていたのですが、泡を立てて洗ってる割に水で泡を流すと油の光る感じが残っていて、二度洗いしないといけないこともしばしばあり(。-_-。)何とも面倒な感じが拭えず。

そこで、調理後に重曹の粉をフリフリすることにしました。全体に振りかけて、取っ手を持ってゆっくりと動かし全体的につくようにします。そして、片づける時にキッチンペーパーで油を吸った重曹の粉をふき取ります。

すると、油のベタベタした感じはなくなり、そのおかげで洗うのが凄く簡単になりました(゚∀゚)!!

この経験からチャーハンをした時も、野菜炒めをした時も、肉と野菜を炒めてとろみをつけた時も、調理後は重曹をフリフリすることにしました。

最初はオシャレにメイソンジャーに入れていてスプーンをセットしておき、その都度フライパンに振りかけていたのですが、我が家では、仕事から帰って夕飯を作るとかなりの頻度で登場するフライパン。毎回、瓶のふたを開けてスプーンでフリフリするのが億劫になってきて、何か便利なものがないかな?っと、探していると良いものを見つけました。

その名も・・・

【小麦粉ふりふり

本来は、揚げ物などの下ごしらえに食材に均等に小麦粉を振りかけるための物らしいのですが、これに重曹を入れてみました。

フタ部分もスクリューになっていないので、パコッとはめるだけですし、フタを外すとメッシュになってのでスプーンで振りかけるより簡単ですし、容器の口も広いのでパウチパックから移し替えるのも楽ちんです。

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調理が終わったら、パコッと開けて、パラパラッと振りかけて、クルッと広げて、ササッと拭いたらおしまい(^^)v簡単です

最後にクルッと拭いた重曹はそのまま生ごみや、ごみ箱に落としてしまえば臭い取りにもなって一石二鳥です( ´∀` )

少しでも台所のイライラを無くしていくために、日々、試行錯誤です( ´∀` )

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