変化を怖がっていたら変われない

スポンサーリンク




昨年の秋から始めているパソコンの勉強ですが、なかなか思うように収入につながっていないのは、このブログをお読みの方は薄々とわかっていただいていると思いますが・・・(笑)

当初「やってみよう(=゚ω゚)ノ!!」と思い切ったときの、売り文句「半年後には法人化」「三ヶ月で〇十万円稼げます」みたいなことには全くなりそうになりません(笑)

スポンサーリンク

でも、「この仕事をしてみよう」と思って購入した教材や、それに関係していツールの販売のページを見てとても勉強になることも多くあります。

それは何か?

それは、「物事の考え方」です。

アフィリエイトとは簡単に言うと「いろんな商品をネット上で一般の人に紹介して報酬を得るお仕事」ですが、私のように教材すら読む時間がなく、毎日ブログの更新だけでも四苦八苦している状態では、牛歩の歩みどころの進捗ではありません(-_-;)

でも、この勉強をすることでいろんなことを知ることができました。

もともと、私は「格言」というものが好きです。
端的な短い言葉で的を得たことを教えてくれるからです。

20代で転職を悩んでいた時は一冊の本を、バイブルのように持ち歩いていました。
それがこちらです。


どんな本かを見せたくて画像を探してみたら、すでに販売は終わっているらしく中古本の画像しかありませんでした(笑)

手持ちの本を見てみたら『発行日2001年4月』と書いてあったので、かれこれ17年前・・・。

そりゃ、ベストセラーでもない本ですから、存在もなくなりますよね( ´∀` )

スポンサーリンク

でも、この本。
社会人になって何年か経過して、フッと人生に悩んだ時。私の中の悶々とした気持ちを前向きにさせてくれた本なんですよ( ´∀` )

老子などのいろんな著名人の言葉や、作者不詳のことばがたくさん書いてあるのですが、10年以上たっても覚えている言葉は「たとえ横断歩道を渡っていても、そこに座り込んでいたら、ひかれてしまうだろうね(by ウィル・ロジャース)」という言葉。

確かに。。。。そうだよな。。。

今の生活のままで、今と違う人生にはならない。
今の生活のままで、思い望む将来にならない。

そう思うなら、やっぱり何かを変えないといけないんですよね。

でも、何かって?それが何のなのか・・・。

例えば、会社にお勤めの方なら、人間関係が辛いとか、スキルを認めてもらえないからという理由で転職をすることかもしれないし、収入を増やしたいからと副業をすることかもしれない。

主婦の方なら、自分の時間がないと1時間でも早く起きることかもしれないし、料理の時間を短縮したいと調理家電を買って活用することかもしれないし、今まで全部ちゃんと野菜を買ってきてサラダを作っていたものをカット野菜を買ってくるようにすることかもしれないし。

ダイエットだってそうですよね。自分の容姿に納得がいかないから食生活を変えたり、運動をしたりして今と違う自分になろうとする。

私も若い頃は容姿に自信が持てなくて「とりあえず痩せたらきれいに見えるかもしれない」とダイエットを繰り返した時期もあります。

仕事も「このままでは地味なまま人生を終えてしまう・・・」と今の仕事に転職もしましたし、スキルを上げて「自分の力を試してみたい」と独立して自営業もしてみました。

実家に居座っていては世の中のわからないまま中年になってしまうことが怖くて一人暮らしもしてみました。

今となって振り返ってみたら、結構落ち着きのない人生ですが、結果としてはいい方向に進んでいるようなので、これまでの選択はある程度正解だったのでしょう。

でも、現在の私の理想の生活は、子供が産まれてだいぶん変わりました。

昔は時間がある限り働いて収入を得たいと思っていました。だから、完全出来高制の仕事に就いて、社内試験も受け職位ランクを上げ、委託料の歩率を引き上げて、ガッツリ稼いでいました。

その後、結婚した時は夫の理解もあって、そんなに考え方は変わりませんでした。

でも、子供が産まれてからは今までのようにはいかなくなり、かなり悔しい思いをしてきました。

時間が残れないから、日にちが出れないから、指名客はとれない、元々の顧客も他に流れていく、新たな顧客が確保できない。給料が増えない・・・。

とにかく、人よりも数字が全部劣っているんです。勝っているのは勤続年数のみ。長いくせに数字が平凡なんです。。。

なまじっか大きな数字を追いかけて、達成してきた実績がプライドとなって辛くなっていったんですよね。

スポンサーリンク

でも、ある時こう思ったんです。

「人間の幸せの量はだいたい同じで、それには割合があるんじゃないだろうか?」と。

例えば、幸せの量が100だとしたら、ある人は仕事だけの成功で100の幸福感を得ているけど、ある人は50の仕事の幸せと50の家庭の幸せがあって、トータルで幸福感100となっているんではないだろうか?と。

独身の時の私はガッチリ仕事をしていて、人よりも完全に上を行っていました。でも、恋愛などの方面には全くご縁がない状態でした。これは先の「仕事だけで幸福感100」の状態です。

今は、確かに仕事は制限も多く思ったように働けていませんが、勤務時間に対してはそこそこ収入をもらっているので「仕事の幸福感50」です。

しかし、ちゃんと家を持ち、夫がいて、子供も授かっている私は家が買いたいけどローンが組めない人や、結婚したいけど縁がない人、子供が欲しいのに授かれない人に比べたら恵まれていて、残りの幸福感は充分穴埋めできているのではないだろうか?と。

時に人の芝生は青く見えます。

でも、人に言わせれば、

私の芝生はとても青々としているそうです。

実際は、ローンも大変だし、夫の世話も、子供たちの育児も大変なんだぞ~”(-“”-)”と思っていますが、それでも傍から見ると「欲しいものは全部持っている」と見えるようです。

でも、でもですよ?

それは、私が努力した結果なんです。

収入を上げたかったら、みんなが嫌がる昇級試験も受けまくったし、結婚はご縁の物なのでたまたまですが、子供ができにくいのかもしれないと思ったから、基礎体温を毎日測って、傾向をみて理由は何なのかを調べまくって、思い当たる栄養素を補給してみたり。

その結果として、今があります。

だから、やっぱり自分のなりたい理想像に近づくためには努力しないといけないんです。

スポンサーリンク

だから・・・
今は全く収入になっていないアフィリエイトだけど・・・
諦めずに・・・

私はこの「アフィリエイト」という言葉を10年以上前からしていたのに行動してこなかったことに後悔しています。「あの時から始めていたら・・・」とよく思います。もし10年前からしていたら今頃は在宅で時間に余裕を持ちながら収入と時間を得ていたかもしれないと思うので。

ま、もう時間は戻れないので後悔してもどうにもならないので、それならば今また諦めて行動することを止めて、数年後に同じ後悔をしないために。

でも、私は「アフィリエイト」という仕事の存在を知っているだけで、その仕事のスタートラインを切ったことだけで、他の人との差はでているのだから(=゚ω゚)ノ

スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする