ブルーライトって何?ブルーライトメガネの効果は?負担使いは大丈夫?

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あなたは「ブルーライトメガネ」という言葉を聞いたことがありますか?

この質問に「エッ(゜_゜)?」と疑問に思ったあなた。
そもそも「ブルーライト」という言葉をご存知ですか?

巷では、ごく普通に使われるようになった「ブルーライト」という言葉ですが、パソコンやスマートフォンの普及によって「私は別に仕事でパソコンなんて使わないし関係ないわ(゚∀゚)」とも言っていられない時代になってきました。

そこで今回は、意外と知られていない、「ブルーライト」についてと、「ブルーライトカットメガネ」の効果について書いていきますね!

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ブルーライトって何?

では、まず「ブルーライトとはそもそも何なのか?」という事なのですが、このブルーライトとはパソコンやスマートフォンなどの画面から発せられる、紫外線の次に強いとされる光のことです。

そして、この光はパソコンを中心とした電子端末から放出しているのですが、最近では携帯電話のスマートフォン化やタブレットの普及などで一般の人たちもその強烈な光で目を酷使している状態になっているのです。

このブルーライトという光を長時間浴び続けてしまうと、何がいけないのかという事ですが、光の強さから眼精疲労や睡眠障害、偏頭痛などを引き起こす可能性があると言われていて、そこで、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などを触る時に掛けることで、目からその光が入ってくる負担を軽減(カット)する対策として開発されたのがブルーライトカットメガネなのです。

でも、ブルーライトメガネって、かけると具体的にどんな効果があるんでしょうか?

また、ブルーライトをカットすると言っても、より効果的にブルーライトを防ぐとした時に、店頭などに書いてあるカット率はどのくらいがいいのか気になりますよね。

では、次にブルーライトのカット率について書いていきますね。

ブルーライトカット率はどのくらいあれば大丈夫?

上にも書いていますが、ブルーライトメガネとは、その名の通り「ブルーライトをカットするレンズを使用したメガネ」で、これをかけるとブルーライトが目に及ぼす刺激や悪影響などを、カットしてくれるというものです。

ただ、ここで問題になるのが「ブルーライトメガネにはカット率がある」という事。
ブルーライトメガネと言っても全部が同じわけではないんですよね…。

つまり、あなたが選ぶレンズによって「どれだけブルーライトをレンズがカットできるか?」という数値が異なるという事です。

ここで、注意していただきたいのが、もちろんカット率が高ければ高いほど、ブルーライトの影響を受けないという効果は高くなるのですが、実は「カット率が高いメガネって、レンズに色がついているものがほとんど」なんです(^^;)

例えば、カット率40~50%くらいでしたら、レンズにうっすら色がついている程度ですが、80%と高くなれば、レンズの色も濃くなります。

ということはつまり、色味を見たりしなければならない関係のお仕事されている場合や、対人関係のお仕事をされている場合は、レンズに色がついていることが仕事上で問題になってしまうこともあでしょうし、もちろん、家でテレビを見る時も、レンズに色がついているとちょっと邪魔になるかもしれませんし…。

ということで、ブルーライトメガネは、家でテレビを見たり、パソコンやスマホを使ったり、また色を扱うお仕事をされているのでしたら、30~40%くらいのカット率がおすすめです。このくらいのカット率なら、レンズに色もほとんどついてないので、純粋なメガネ感覚でかけられます。

ただし、長時間パソコンと向き合っていて、眼精疲労が特にキツい場合は、50%以上のカット率のブルーライトメガネを選ぶのがおすすめです!

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ブルーライトメガネは普段使いしても良いの?

ここまでお話してくると、「そんなに世の中にブルーライトが出まくっているなら常にかけておいた方が良いのでは?」と思いますよね。

でも実は、ブルーライトメガネって普段使いには向かないメガネなんですよ。

と言うのも、意外とブルーライトって「絶対に避けるべきもの」というわけではなく、脳を活動状態にさせたり、気分を高揚させる効果があるからなんです。
つまり、朝にブルーライトを浴びることで、頭がすっきりとして、気分も上がることになるんです!あまり知られていませんけどね。

反対にブルーライトを排除しないといけないのは夜で、特に寝る前にスマホやパソコンの画面を見ていると、ブルーライトの影響で脳が活動的になり、目が冴えて眠れなくなっちゃうんですよね。

そのため、ブルーライトカットメガネはなるべく、ずっとパソコンを使い続ける時や、夜にパソコンやスマホを触る時などにかけるようにするのが良いですよ!

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最後に…

いかがでしたか?

この度はブルーライトメガネとその効果について書いてみました。

ブルーライトメガネと一口に言っても、デザインだけでなくレンズにも気を付けて選ぶ必要があることはご理解いただけましたか?ブルーライトカットのメガネはカット率が高ければ効果も高いですが、レンズに色がついてしまうので、選び方に注意が必要なんですね。

また、パソコンを長時間使うため眼精疲労が気になる人や、夜にパソコンの画面などを見る場合は使った方がいいけれど、1日中など普段使いはなるべくしないようにするのがおすすめですよ。

この記事が、どなたかのお役に立てれば幸いです^^

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