マタニティヨガとピラティスの違いは何?自宅でしても大丈夫?

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近年話題になっているヨガとピラティス。
妊婦さんにも有効な運動として、様々なところでレッスンが行われています。
二つとも床に座って体をゆっくりと動かすイメージをお持ちの方も多いのでは?

その違いとはいったいな何なのでしょうか。
また、レッスンに通わずに自宅で行ってもよいのでしょうか?

そんな素朴な疑問にお答えします^^

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マタニティヨガとピラティスの違いは?どちらもして大丈夫?

さっそく、ヨガとピラティスの違いから説明しましょう。

まず運動の狙いとして、ヨガはスピリチュアルな面を重視している一方で、
ピラティスは筋肉を鍛えることに重きを置いています。

つまり、ヨガは運動を通して体を鍛えるだけでなく、心身ともにリラックスし、
精神的な満足感を得ることが目的です。

一方ピラティスは、体の基礎となるインナーマッスルを鍛え、
筋肉全体を鍛えるストレッチといえます。

このように、心と体、どちらを充実させるかが大きな違いなのです。

いずれにしても、運動と聞くと妊娠中に心配になるところですが、
やり方によってはヨガもピラティスも妊娠中に行って大丈夫^^

マタニティヨガでは呼吸法や瞑想を通して運動を行うことで、
自立神経の乱れを調整できるとも言われていますし、
一方、マタニティピラティスは、妊娠中に重くなってくる自分の体を支える為に
必要な筋肉を鍛えることができ、産後の負担まで軽減する効果もあるので、
妊娠期にはおすすめの運動ですよ^^

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マタニティヨガとピラティスは自宅でしても大丈夫?禁忌や注意点はある?

マタニティヨガとピラティスにこのような効果があるとわかると、
「自宅でも気軽にやりたい!」と思う人もいるのではないでしょうか。

マタニティヨガと検索するとたくさんの自宅でも簡単にできるDVDや動画があるように、
もちろん自宅で行うことは可能です。

ただし、インストラクターの指示方に実際に見てもらえるわけではないので、
ご自身でしっかりと体の様子を見極めることが大切になります。
その注意点の中でも、以下の場合は十分に注意し、必要に応じて安静にした方がいいでしょう。

・途中で気分が悪くなった場合
・おなかが張ってきた場合
・貧血気味の時
・食事の直前直後

妊婦さんの体は自分が思っている以上に負荷がかかるもの。
よって無理は禁物です。

また胎児の状況やご自身の体重が変化していくにつれ、
今までできていたものが急に苦しくなり、できなくなってしまうこともあります。
不安なことがあればお医者さんに相談することも安心材料になりますよ。

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まとめ

いかがでしたか?

どちらも効果の高いヨガとティラピス。
目的に応じて使い分け、心も体も両方が喜ぶ運動ができるといいでしょう。

妊婦さんは一般の方と比べて多くの制約もあり、気を付けなければならないことも多くあります。
ストレスも多く大変な時期でもありますが、小さな命が宿っていることを考えると、
その時間さえも愛おしいですね。

運動を通して少しでも負担が軽減され、明るく楽しい妊婦生活になりますように。

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