溶連菌感染の基準はなに?娘が保育園で溶連菌感染を疑われた時のこと

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先日、保育園から久しぶりに電話がありビックリΣ(゚Д゚)!!

何事かと思ったら、上の娘の担任の先生からでした。
「○○(上の子の名前)ちゃんが頭が痛いと言っていて、熱を測ったら37.1℃あり。今、測ったら37.5℃出ているのでお迎えお願いします」とのこと。
仕事をしていて一番困るのが勤務中の保育園からのお迎え電話ですよね。
でも、こればっかりは仕方ありません。。。
用事が切り上げれる状態だったので、周りに事情を話して保育園へお迎えに行きました。

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その時の娘の状態

時間で言うと昼過ぎ。ちょうど給食が終わったころでした。

先生に状態を聞くと、朝しばらくして本人が「頭が痛い」と言いだして、熱を測ってみると37.1℃。その後、37.5℃になり、私が迎えに行った直前には38.0℃になっているとのこと。

保育園に行く前は36.7℃で全く発熱する余地ができないくらいの平熱ど真ん中だったのに、何でだろう?と疑問に思っていると、「娘のいる保育室の階で『溶連菌』の発生が何人か出ているので、その検査もしてもらった方が良いかも」とのこと。

えっ!?溶連菌!?

聞いたことはあるけど、我が子がかかるとは思っていなかったのでビックリしましたが、先生から症状を聞いたらあり得ないこともないので、その後、小児科で先生にも相談しました。


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「溶連菌」ってどんな症状なの?

上の通り、うちでは溶連菌にかかった人が居ないのでどんなものなのかわかっていなかったのですが、まずその代表的な症状から説明していきます。

溶連菌ってなに?

一般的によく言われている「溶連菌」とは感染症の一つで、「A群溶血性連鎖球菌(えーぐんようけっせいれんさきゅうきん)感染症」という正式名称を略した感染の病気です。

感染経路はどこから?

この溶連菌の感染経路は、くしゃみや咳による「飛沫感染」と唾液などを触った手などと接触することによる「接触感染」と言われています。

溶連菌の感染症状は?

溶連菌の感染症状としては、「頭痛」「高熱」「関節痛」に加え、「喉の腫れ」「いちご舌(舌が真っ赤になる)」「発疹」などの症状がでるようです。

しかし、感染するとこれらが全て出るわけではなくて、症状には個人差があるようです。


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娘の症状からの医師の見解は・・・

保育園からのお迎え要請が来た娘の症状は、「頭痛」と「発熱」。

保育園の先生からは「溶連菌の特徴は急激な体温の上昇と言うのがあるので、その可能性も無きにしもあらずです。嘔吐をすることもあるので気を付けてくださいね。」と言われ、確かに朝36.7℃だったものが三時間で38.0℃となるとその可能性もあり得るなと、覚悟していたけど小児科にいってからの医師の見解は違いました。

小児科にって、待合室にいる間の娘は本当にしんどそうで、ベンチにぐったりしていました。

背中をトントンしながら「大丈夫だよ」と声を掛けながら待ち、娘の番になって医師に保育園で言われたことを伝えると、一瞬で「溶連菌の可能性」は却下。

その決め手は「舌が赤くなっていなかったこと」。

上に書いた通り、溶連菌の症状の特徴には「いちご舌」というものがありますので、それが全然なかったので、即却下。。。

でも、この急激な体温の上昇が気になったので先生に相談してみました。

その他の可能性は?

この記事を書いているのは10月初旬。

先生がおっしゃることには、急な発熱となると「アデノウィルス」という可能性もあるけど、今回は違うだろうということでした。

他にも時期的に「インフルエンザ」も言われたけど、インフルエンザの検査は発熱当日には反応が出ないので、後日熱が下がらなかったら検査するということで落ち着きました。


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「溶連菌」の保育園の対応

うちの娘たちが通っている保育園では「溶連菌感染症」の位置づけは、「治癒証明書のいる感染症」です。

なので、医師から「溶連菌感染」と診断されたら、「治ったよ」という証明書が出ないと登園できません。

ということで、もし溶連菌だったらそれ用の薬が出て、薬を飲み切ったころに再診して治っていたら「治癒証明書」を出してもらうことになると思うのですが、と言うことはそれまで「保育園に預けられない=仕事に行けない」と言うこと。

できれば感染したくない病気ですね。

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まとめ

今回は、「溶連菌感染」の可能性を言われ病院に行きましたが、結果として風邪薬で翌日には熱も下がり一安心。

しかし、子供の体調不良は何かと心配もしますし、仕事をしているとそちらでも不具合が生じます。

これからの季節、いろんなウィルス対策が必要な季節になりますが、充分に健康管理に気を付けていきたいと思います。

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