三月に妊娠がわかった私ですが、体調の変化に悩まされながらもなんとか仕事をしながら生活しています。
妊娠中期の最終月となる七ヶ月目。
この頃は身体の変化としては、「体感」というものを強く感じるかもしれません。
私自身が感じた七カ月目の身体の変化について書いてみますね。
41歳の妊婦。無事に妊娠七カ月目。身体の変化はどうだったか?
お腹がしっかり出てくる
人によっては妊娠していてもお腹の出っ張りがあまり気にならないくらいしか出てきていない人もいますが、さすがにこの頃になると傍から見ても「あれ?妊娠してる?」とわかるくらいのふくらみが出てくる頃になります。
お腹が張りやすくなる
お腹がしっかりと出てきているということは、お腹の中の赤ちゃんもしっかり大きくなってきているということになります。なるべく穏やかに生活を送ることがベストですが、忙しいお母さんだとそうはいきませんよね。
でも、立っている時間が長くなったり、行動量が多かったりすると、今までよりお腹が張りやすくなることもあります。
下腹がカチカチに硬くなることを「お腹が張る」といいますが、少なからずお腹の赤ちゃんに負担がかかっているのかも。自分にも負担がかかっている合図にもなるので座って休んだりしましょう。
胎動がハッキリしてくる
この時期の一番の変化と言うと「胎動がハッキリしてくる」ということがあるかもしれません。
お腹の中で赤ちゃんがガタゴトと動くその動きのことを「胎動(たいどう)」といいます。
七ヶ月目の初期は体内で動いているのがわかる程度ですが、中旬くらいになると手を当てていると「ゴトッ」と動くのがわかるようになり、そのうちに外から目で見えるような動きになってきました。
体温が上がる
基礎体温はそんなに高くなる時期ではないのですが、日中行動していると急に汗をかくくらいに身体が熱くなってきたりして、少ししんどくなってきました。
ホルモンバランスのせいか?のぼせのような暑さを感じます。
眠気が強くなる
眠気が強くなるのはつわり時期によくある症状らしいのですが、「吐きつわり」「食べつわり」「唾つわり」などと同じように「寝つわり」と言うのがあるくらいです。
私はこれまでの二回の妊娠時に、この「寝つわり」の症状が強く出るタイプだったので、これなのかもしれませんが、七ヶ月目と言うと「つわり」の時期は終わっているので、身体の変化によって疲れが出て眠くなるのかもしれません。
妊娠時期は思うようにいかないことが多いにもかかわらず、やらないといけないことは変わらないので身体に負担や疲労は思っている以上にかかっていると思います。
眠気が出た時に、時間がとれそうだったら無理せず一寝入りした方がいいと思います。
胸やけがする(気持ち悪くなる)
先に述べたように、七カ月目の身体は「つわり」の時期は過ぎ去っているので、つわりによる症状ではないことになります。
では、なんで胸やけがするのか?と、考えますよね。
おそらく、お腹の赤ちゃんが大きくなってきて、胃などの内臓を圧迫していることが原因かもしれません。
私が通っている産婦人科の先生は「便秘からくることもあるから便秘には気を付けてください」と言ってましてた。
あとは、胃の入り口が右にあるらしく「身体の右を下にして寝た方がいいよ」と言っていました。
赤ちゃんの体勢がまだ安定していない
七カ月目の検診で言われたことは「まだ身体が横を向いているね」ということ。
赤ちゃんが生まれるベストな体制は、頭が下にある体制。頭が上にある状態はいわゆる「逆子」という状態です。逆子だと帝王切開の可能性も出てきます。
私の場合は右に頭があるとのことで、寝たり休んだりするときは右を下にした体勢をとるように指示されましたが、この時期はまだ胎児が動く可能性があるそうなので、慌てなくても大丈夫だそうです。
まとめ
中期の後半とは言っても、まだまだ不安定な七カ月目。
「もうすぐ後期だし!」というイメージもありますが、妊娠時は通常の体調とは完全に違います。
いつでもお腹に胎児がいることを忘れず、自分の体調を第一に考えて、無理をせずしっかり体調を管理していきましょう。
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