意外と知らない正月飾りの意味は?いつからいつまで飾るの?

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毎年必ずやってくる日本のめでたい節目といば「正月」ですよね。

 

日本ではいろんな行事がありますが年末に向けて、いろんなイベントがたくさんですよね。

10月の末にあるハロウィンから、12月のクリスマス、そして年明けに向けての大晦日から元旦にかけての正月。

 

その度に、そのイベントを楽しむためにしておきたいのが「飾り付け」です。

 

今回はその中でも「正月の飾り」について書いてみようと思います。

 

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正月の飾りと言えば?

さて、一言に「正月の飾り」と言われた時に何を思い浮かべますか?

 

鏡餅でしょうか?
門松でしょうか?
しめ縄でしょうか?

 

その他にもいろんなものが頭に浮かぶと思います。

 

では、それらはいつからいつまで飾っていたらいいのでしょうか?
意外と知らなかったり、忘れていることではないでしょうか?

 

鏡餅

鏡餅と言えば、平べったい円形の大小のお餅を二つ重ねたものの上にだいだいを乗せたものが一般的な形ですよね。

 

でも、その形の意味って知ってますか?

 

元々はそれぞれのお餅は陰(月)と陽(太陽)を示しており、それらを重ねることで「円満に年を重ねる」という意味があるそうです。

 

そして、その上に乗せる橙は身を実らせると4~5年落ちることなく、そのまま翌年も新しい実をつけるというところから、家系の繁栄を祈る縁起物とされているようです。

 

地域によってはスルメを乗せたり、干し柿を乗せたりするところもあります。

 

鏡餅は正月にはなくてはならないものですが、本来の意味は「正月に神様をお迎えするためのお供え」の意味があるので、「飾り」というよりは、「お供え物」という意味合いが強いと思います。

 

鏡餅をお供えするのは12月28日が良いとされています。理由としては、「8」という数字が「末広がり」として縁起がいいとされています。逆に29日は「二重苦」などの語呂合わせ的なものだったり、31日は「一夜飾り」といって縁起があまり良くないようです。

 

そして、下げるタイミングとしては1月7日の「松の内」という、神様のお帰りになるとされている日まではそのままでお供えしておきます。そして、8日になったら鏡餅を下げます。

 

その後、1月11日の「鏡開き」に、神様の気持ちのこもったありがたいお下がりとして、ありがたくいただきましょう。

 

門松

最近はマンションなどにお住まいの方も増えてきて、あまり目にすることも減ってきた「門松」ですが、門松の意味は何でしょうか?

 

門松と言えば斜めの切り口を三本上に向けたものの下に松や南天などを飾った立派なものをイメージしますよね。

 

その門松の大きな意味は「神様をお迎えするための目印」というものです。

 

門松を飾る期間は12月13日から1月7日(松の内)までとされています。

 

が、12月13日と言うとクリスマスよりも前・・・。玄関先に門松を飾る前にクリスマスリースが先かもしれませんね。なので、クリスマスを過ぎてから出せばいいかも( ´∀` )

 

今回、門松について調べてみて私も始めて知ったのですが、門松の先は全てが竹の節をまたいで斜めにカットされているものばかりではないようです。

 

そもそも、節目をまたいで斜めに切ると言うのは「そぎ」と言うらしく、そうやって切ることで切り口が笑った口のように見えるからという「笑う門には福来る」という意味があるようです。

 

もう1パターンとして節の上で真横にカットする「寸胴」と言うものがあるそうです。それは「お金が貯まりやすくなりますように」という意味を込めて金融関係では使われることが多いそうです。

 

しめ飾り

しめ飾りは藁を編んだしめ縄を輪にして橙とシダの葉をつけた正月飾りです。

 

意外と知らないのが「しめ飾り」と「しめ縄」の違い

 

「しめ飾り」はよく玄関先に飾ってある、編んだ縄を二重の輪にしたものにシダの葉や橙を飾り付けたものですよね。

 

一方、「しめ縄」と言うと神社の賽銭箱の上に張ってあるものです。なので、ちょっと違うようです。「しめ縄」となると神様が好むとされている「水回り(台所・風呂・洗面所など)」に飾ることになるようです。

 

さらに、「しめ飾り」を飾ると言うと、車のナンバー上に付けている人もいますが、あれは「厄除け」の意味が込められているようです。御守のような感じですね。

 

一般的には玄関先に飾りますが、それは神様をお迎えする目印でもあり、一度お迎えした神様を家の中に留まっていただくためのものとも言われています。その由来は神々の時代の「天照大御神」の逸話をもとにしているようです。

 

こちらも玄関から外すのは1月7日とされていますが、こちらは1月15日ころに行われる「とんど焼きといった行事へ持って行き焼いて(処分して)もらうことが多いようです。

 

※とんど焼き(とんど祭り)とは・・・
長く切った竹を組み、正月飾りや書初めなどを焼く行事。その際に、竹などを焼いている火を使って、しめ飾りなどについているミカンなどを焼いて食べると「一年間無病で過ごすことができる」と言われている。また、鏡餅を焼いたり、火の近くで竹を割ったものに日本酒を入れて温め熱燗にして「竹酒」にして飲むところもあるようです。

 

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松の内って何?

さて、ここまで書いていてちょこちょこ出てきた「松の内」という言葉ですが、この言葉をご存知の方は多いのでしょうか?

 

正直、私は知りませんでした。

 

なので調べてみたのですが「松の内」と言うのは、1月1日~7日までの神様を家の中に留まっていただく期間を言うそうです。

 

ですが、元々は1月15日だったようです。
その後の時代背景から関東と関西で多少の日にちの差はあるらしく、関東では7日、関西では15日とされているようです。

 

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まとめ

お正月の飾りについて端的にまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

 

目安としては、鏡餅や門松などの神様をお迎えするための飾りは「12月28日」に準備して、片付けるのは神様が家を出ていかれた1月7日(松の内)を過ぎた「1月8日」が一般的ということになります。

 

私自身、これで今年の年末年始は「これっていつから?いつまで?」と悩むことなく年を越すことができます( ´∀` )

 

私と同じく疑問に思っている方のお役に立てれば幸いです。

 

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