【子供】子持ちママのストレスの原因は?子供の成長の限り変化はある!

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我が家には現在二人の娘がいますが、何を言ってもわかってくれなかった一年前。

このブログにも時々出てきますが、このブログを始めたのはちょうど一年前です。
そんなに月日が経過している自覚はなかったのですが、早いものですね・・・。

それに気づいたのは、たまたま過去のブログの設定を変えるために読み返していたからなのですが、その頃の私は結構悩んでました。
今読み返していたら、軽く滅入ってます(笑)

仕事と家庭のバランス。
仕事と育児とのバランス。

本当に悩んでた・・・。

と、今でもまだ悩んでますけどね。当時ほどではない気がします。
では、当時はなぜ今以上に辛かったのか?
子持ちの主婦の気持ちを、当時を思い出しながら書いていってみようと思います。

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何に悩んでた?私がストレスを感じていたこと

一年前の悩みは「家計のために勤務時間を増やすことで時間が無くなっていたこと」「自分の時間がないこと」「子供たちに対する悶々としたストレス」などなど。

挙げていけばキリがなくらいですが(笑)

家計のために働くこと

世の中の勤労主婦の方々がなぜ専業主婦にならず兼業主婦でいることを選んでいるのか。

「働くのが好きだから」という方もいらっしゃるかもしれませんが、だいたいの方は私と同じく「夫の一馬力の収入だけでは家計が厳しいから」という理由ではないでしょうか。

私も一時期「私は働くの好きだから」「この仕事好きだから」と言ってましたけど、今は同じように言っていても半分くらいは偽りの気持ちがあるのは否めません(笑)

特に産休に入って嫌でも仕事を休まないといけなくなった今は、家計は心配だけど、日々の生活は家のことと子供のことに費やせるので気持ちは楽になりました。

ってことは、やっぱり本心は家でゆっくりしたいんです(笑)
自宅で仕事ができたら・・・。自分で時間のセルフマネジメントができて、毎日、こんな感じなんでしょうかね?

この悩みは、産休が終わったらまた浮上してきそうですが、この一年で少しだけ気持ちが割り切れるようになってきました。きっと、三人目の子を授かってガッツリ働けなくなって考えを巡らせる時間ができたことと、上の子が5歳になって自分の気持ちを言えるようになったことで、今までを改めざるを得ないようなことを、いろいろ考えさせられることがあったからだと思います。

自分の時間がないこと

これについては、意外と早く諦めがついてました。

スキンケアやオシャレなどは相変わらず時間をかけたりできてませんし、洋服を買ったりは出費が怖くてやはりできてません(笑)

でも、スキンケアは朝晩のシートパックを買ってくることで、気休めではありますが自己満足しています。これまではシートパックを買うことがランニングコストが高い気がして買えなかったのですが、忙しい朝にペタッと貼って台所仕事をしている間に洗顔から整肌までしてくれて、夜は風呂上りにペタッと貼って台所の片付けや翌日の準備をしていたら保湿をしてくれる。

そうやって割り切ったら、鏡の前に立つ時間がなくてイライラするより、1000円そこそこで解消するストレスなら必要経費と思うようになりました。

あとは、家にある家電を活用するように心掛けたり、試行錯誤するようになったことで多少なり家事の時間が短縮できるようになった気がします。

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子供たちに対する悶々としたストレス

でも、一番の悩みはこれですかね。

子供たちとの意思疎通がいまいちできなくて、こちらの言ってることが理解できないことでグズったり、泣いたり・・・。

公園に連れて行けば帰らない。

テレビを見せたら終わらない。

自分のやりたいことが我慢できなくて、でもそれを切り替えさせないといけなくて、でも全く聞き入れてくれなくて、最後に激怒することになり、泣かせることになり、自己嫌悪の毎日・・・。

辛かった・・・。

きっと、私だけじゃなくて娘たちも・・・。

でも、ちょうど昨日のことなのですが、夫が仕事から帰ってきて「サッカーを観たい!」と言い、テレビのチャンネルを変えた時。

たまたま、録画をしていたアニメを夕食を食べるために一時停止にしていたタイミングだったため、下の娘が「ダメ~!今から観るの~!!」と泣いて怒り出し、夫に対抗し始めました。

これはいつものことで、こうなると何を言っても自分の意思を通そうとするのが娘2。夫が帰ってくるまでに教育テレビの番組を4つ観ていたことすら全否定して、チャンネルを奪おうとする。このパターンはよくあることで、こうなると今までなら上の娘も「もう良いよ!!」と怒ってすねてしまうパターンです。

でも、昨日はここからが違いました。

とりあえず、このままだと夫が怒り出すことがわかっていたので、娘たちを洗面所に連れて行き「お父さんが帰ってくるまでにたくさんテレビ観たよね?お父さんはまだ観てないよね?アニメは録画だから明日お父さんが会社に行ってから保育園に行くまでに観たらいいんじゃない?」と説明してみました。

すると、上の娘は私と一緒に「あれを観て、あれを観て、あれも観たよ。うん、明日観る!」と言って、リビングの夫に「お父さん、サッカー観ても良いよ(^^)」と自ら声を掛けに行きました。

さすが、5歳!!理解力が早い!話がわかる!!

あと問題は下の娘。

こちらは上の子に比べてとにかく頑固で乱暴で、力任せ・・・。
上の娘と同じように説明しても「観てないもん!」と言い切るくらいの図々しさまで持ち合わせていて、一筋縄ではいかぬ・・・。問題の3歳児・・・。

でも、ここはグッと我慢して説得してみました。
何度も言い聞かせていると、チャンネルを取られた悔しい気持ちが落ち着いてきたのが、泣き止み、少しずつこちらの言うことが耳に入るようになった感じが出てきたので、もう一度繰り返して説明すると頷く。

そこで、ギュッと抱きしめて「これまで4つ観たよね?じゃぁ、お父さんにも観せてあげようね?」と言うと頷いたので、「じゃぁ、明日早起きして保育園の準備できたら観ようね!」と言うと理解できたようで笑顔が戻る。「優しいね!おりこうさんだね!」とハグしていると、娘の方からも恥ずかしそうな笑い声(笑)

そして、こちらもリビングに走っていき「お父ちゃん!サッカー観ても良いよ!」っと。

これで一段落(;´Д`)疲れたけど、なんだか母親としての達成感は半端ない(笑)

その後、歯磨きをしている時も「ネンネして、(明日の朝になったら)ご飯食べて、お洋服来たら観ようね(^^)!」と言ってきました。

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1年経つとこんな感じに変わる

育児・子育てってその時のリアルタイムでは、何でも本当にしんどくて、辛くて、悲しくて。
気持ちが付いていかなくなることが多々あります。

周りの人に「今だけよ」ってどんなに言われても本当に辛い。
ストレスだって半端ない。

でも、自分の過去のブログを読み直して1年経過した今、読み返してみたら1年で確実に子供たちは成長してくれている。ついでに私も子供たちほどではないけど、ほんの少しだけ精神的に大人になった(笑)

やはり、二歳よりは三歳の方が大人の言う言葉に対しての理解力もつき、根気強く説明すれば時間がかかっても受け入れてくれるようになりました。

こんな感じで一年で親子の関係は変わっていきます。

なので、今がとても辛くても先には必ず会話が成り立つ日が来ると思います。だから、今はたまにその場を離れたり、後ろを向いても良いので諦めず。その日を楽しみに頑張っていきましょう。

うちもまだまだこれからです!

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