「ベビーカーステップ」って何?年の近い子供には嬉しいアイテム!

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あなたは「ベビーカーステップ」という物をご存知ですか?

ベビーカーステップとはベビーカーの後ろに設置して、そこに子供を乗せられる便利アイテム。
別名「バギーボート」とも呼ばれていて、ベビーカーに下の子を座らせ、ベビーカーステップに上の子をのせて移動が出来るという物です。

今回はそんな、上の子も下の子も一緒にベビーカーで移動できる「ベビーカーステップ(バギーボード)」についてご紹介しますね^^

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ベビーカーステップっていつまで使えるの?使い方は?

あなたのお子さんは今どのくらいの年齢ですか?

もし、年子のお子さんだったり2歳離れといった、お子さんがまだ上の子も下の子も幼いうえにあまり年が離れていないとなると、一緒にお出掛けするのは本当に大変ですよね。

上の子が歩けるようになったとしても、大人の歩く速度についていけなかったり、ベビーカーを押したままだと片手で手を繋いで、もう一方の手でベビーカーを押してと歩くのも一苦労。さらに、下の子がぐずった時に対応している間に上の子がどこかへ一人で行ってしまい、迷子になるかもしれません…。

私の場合は娘が2歳離れなので、下の子が大きくなって抱っこ紐が辛くなったタイミングでベビーカーに乗せることが増え、必然的に上の子が歩くことが増え、下の子が上の子が歩くようになったのと同じ年齢になっても「楽だから」という理由で下の子ばかりベビーカーに乗せていたところ、上の子に「私の時は歩いてたのに!私だって乗りたい!」とクレームが来たことがあります(;’∀’)

でも、ベビーカーステップ(バギーボード)を使えば、そんな心配や苦労も(上の子のクレームも)なくなりますよ。

使い方は簡単で、ベビーカーの後ろにステップを設置し、そこに上の子を乗せるだけ。
ベビーカーの後ろに上の子が乗るスペースが出来るので、お子さん2人をベビーカーに乗せた状態で、安心して移動が出来きます!

ベビーカーステップ(バギーボード)の種類は2種類あり、お子さんを立たせて乗るタイプと、お子さんを座らせて乗るタイプの2種類。基本的にどちらも、1歳半くらいから使えてお子さんの体重が20~30㎏(商品によって異なる)までなら、問題なく使い続けられるんですよ。

お子さんによっては3歳で20㎏近く体重のある子もいると思いますが、30㎏まで対応してくれるタイプなら余裕があると思いますよ。なので、乳幼児の兄弟がいるご家庭にぜひおすすめです。

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ベビーカーステップは良いことばかり?

と、ここまでは一見、とっても便利で画期的なベビーカーステップ(バギーボード)ですが、やはり、メリット・デメリットはあります。

なので、それぞれ把握しておきましょう。

まず、ベビーカーステップ(バギーボード)のメリットは以下のとおり。

・2人乗りベビーカーに買い替えるよりも安く済む
・上の子が歩き疲れてもステップに乗せればOK!
・子供の歩く速度に合わせる必要がない
・上の子も下の子も同時に手の届く場所に留めておける

一方、ベビーカーステップ(バギーボード)には以下のようなデメリットもあります。

・ベビーカーがすぐに折りたためない
・小回りが利かなくなる
・子供2人を乗せている分重くなり、段差に上がる際に大変
・ステップが足にぶつかりやすいため、押す姿勢が辛い時がある
・上の子がステップに乗ってくれない場合がある

このように、ベビーカーステップ(バギーボード)は子供を連れて歩くにはとても便利は反面、ベビーカーが重くなってしまうことで操舵性に問題が出て動かしにくくなってしまうんですね。また、折りたたむのも手間取るので、人混みの中や電車に乗る際などは特に注意が必要です。

しかし、最近ではベビーカー自体がかなり軽量化されていますし、ベビーカーステップ(バギーボード)も改良が進み、軽量化されていたり、取り外しも折りたたみも簡単にできるステップもあるんですよ!とっても使いやすくなっている商品も多いので、ステップを使うシーンや上の子の性格もよく考えて、購入を検討するといいですね。

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まとめ

以上のように、ベビーカーステップ(バギーボード)はベビーカーの後ろに装着するだけで、上の子が乗れる足場や座席になってくれるとても便利なものです。

これがあれば、子供のペースに合わせて歩いたり、手を繋ぐ必要もないし、上の子も下の子も目の届く場所に留められるので、かなり安心できるアイテムなのは確かですし、一方、ベビーカーがたたみにくい、重くなる、上の子がステップに乗ってくれない場合もあるなど、デメリットも存在します。

しかし、そもそも何よりベビーカーステップ(バギーボード)は親御さんの負担をかなり軽減させるものなので、もし普段からお子さんとのお出掛けに不便を感じているようでしたら、ぜひ購入を検討してみてくださいね。

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