浴室乾燥機って必要?不要?注文住宅を建てて思うこと

住宅のこと

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我が家は三年前に某ハウスメーカー(イ〇キ)で新築三階建ての家を建てました。

 

分類で言うと「注文住宅」なので、細かいところはハウスメーカーと相談しながらの設計となるのですが、設計の打ち合わせ段階で浴室のことで話し合うことがありました。

 

その中の一つの項目として挙げられたのが「浴室乾燥機」についてでした。

 

「浴室乾燥機」ってなんだか便利そうだし、良さそうですよね。

 

でも、我が家はあえて付けませんでした。

なぜか???

 

そこで、今回は「浴室乾燥機」のことについて書いていこうと思います。

 

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浴室乾燥機ってそもそも何?

と、まず、そもそも「浴室乾燥機とはなんぞや?」っという事からお話していきますね。

 

浴室乾燥機とは、温かい空気を発生させる装置です。なので、浴室乾燥機を設置することは浴室内を温めたり、浴室内全体が乾燥スペースになるというイメージを持っていただくと良いと思います。

 

これだけ聞くと、「浴室内に洗濯物を干しておけば洗濯物も乾くんだ(゚∀゚)」「浴室内も乾燥して防カビになるかな?」などというメリットばかりを感じますよね。

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浴室乾燥機のメリット

浴室乾燥機のメリットとしては、先にも書いた通り「浴室内に暖かい空気を発生させる装置」なので、洗濯物や健康的な見解からのメリットがあります。

 

洗濯物

まず洗濯物についてのメリットですが、これに関しては以下のようなメリットがあります。

  1. 夜帰宅後に洗濯をして夜干しをする時に外に干さなくてもいい
  2. 花粉の飛んでいる季節に花粉の飛来を気にしなくてもいい
  3. 住まいによっては排気ガスなどの大気汚染を気にしなくてもいい
  4. 浴室を乾燥させながら洗濯物も干すことができる
  5. 夜に洗濯物をした時に翌日までに乾かすことができる

など、簡単に挙げてもメリットはあります。基本的に室内干しをする時にはとてもいいです。

 

入浴時

洗濯物や浴室の乾燥以外にも、入浴する前に事前時浴室内を温めることができるので、ヒートショックという温度差による健康被害を防ぐことができます。

特に、冬などは気温差が激しいので高齢の方は設置する方も多いようです。

 

カビの予防

お風呂と言えば、常に水気にさらされているために、どうしても「カビの発生」が出てきます。

浴槽と壁の境にあるゴムパッキンには頑固な「黒カビ」。排水溝や浴室の床などには溶連菌などの菌から出てくる「赤カビ」など。それらとの戦いはエンドレス(;´Д`)

でも、浴室を温風で乾燥させておけばそれらのカビ菌とは無縁の日々になるかもしれません。確かに、換気扇を回して乾かすよりも「温風で」というのは効果的ですよね。

 

浴室内に物干しバーがある

浴室乾燥機を取り付けると、そのセットとして浴室内に物干しバーが付くのですが、それがあると何かとぶら下げることができて便利です。

子供が小さいうちは、子供のオモチャをかごに入れてぶら下げたり、浴槽内に敷く滑り止めマットなども干せますし、清掃道具なども引っ掛けておけたりするので浴室内がガチャつきません。

 

浴室乾燥機のデメリット

では、逆に浴室乾燥機のデメリットは何でしょうか?

 

健康被害の予防という面でのデメリットというのはないのですが、「洗濯物を干す」という点では、ちょっと気になるところがあります。

 

乾燥域が浴室のみ

入浴前に空間を温めておくというのであれば、浴室の扉を開けて置けば脱衣所まで温まるようですが、洗濯物を乾かすという意味で取り付けるなら、少し考えた方が良いと思います。

 

と言うのも、浴室乾燥機は広い範囲で温風が循環するかもしれませんが、実際に洗濯物を干すバーが一本しかなかったり、スペースがそんなに広い場所でもないので、干せたとしても三人家族分くらいしか対応できないと思います。

 

浴室乾燥機を設置する予算的なもの

上に書いた通り、洗濯物が乾かせる面積を考えると、設置費用がとても高額。

何万という金額を支払っても、乾燥面積は畳一畳分くらいと思うと、ちょっと割に合わない気もします。

 

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我が家が浴室乾燥機を付けなかった理由

私が思う「浴室乾燥機を設置するメリットとデメリット」を書いてみたのですが、デメリットのそれがそのまま我が家が浴室乾燥機を付けなかった理由です。

温風が出ることはとても魅力的ではありましたが、狭小住宅の我が家では「脱衣所にヒーターを置けばいいか」と寒暖差の対策を考えていましたし、浴室内もタカラスタンダードの商品説明の時に「浴室全体を断熱材で保温しています」と言われていたので、湯船の湯を最初に床に掛けたりすれば大丈夫だろうと思っていました。

それに、やはり価格の面が一番大きかったです。

今まで、浴室乾燥機がない住まいに住んでいて、特に「絶対欲しい!」と思っていた装置でもなかったので「あったらいいな(゚∀゚)」でも「なくても困らないな(゜_゜)」というものだったので、削ったところです。

 

浴室乾燥機の代わりに付けたもの

でも、夫婦共稼ぎの我が家では夜に洗濯物をするのが日課になっていて、お日様の日差しで洗濯物を乾かすということができません。

 

とにかく狭い土地に建てているので、庭もないので休みの日でも外干しをすることはないですし、三階に小さなベランダを付けたのですが、そこも浴室同様に小さなスペースなので家族全員分の洗濯物を全部干すことは不可能です。

 

そこで、最初はリビングの天井に器具を付けて室内に物干しバーを取り付けられるようにしていたのですが、それだと暖房を付けている冬や冷房をつける夏は良いのですが、エアコンと無縁の時期に乾かない、または生乾きになるという事がわかりました。

 

そこで、私が考えたのは「脱衣場をランドリールームにする」という事です。

 

我が家の脱衣場は狭さゆえに洗面所と一体化しているので、元々、娘たちが大きくなった時に夫と鉢合わせにならないようにと考え、浴室の外に洗面所とカーテンで遮れるようにバーを付けていたのですが、入居一年目に洗面所にもう一本バーを取り付けました。

 

そして、除湿機を購入!

 

これで、洗濯物を干すバーが二本になりスペースが増え、現在5人家族になった我が家でも対応できるようになりました。(今はさらにもう一本、突っ張り棒をつけて靴下などの軽量のものはそちらに干してます)

 

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まとめ

以上のように、我が家では狭いスペースだけに対応する浴室乾燥機をつけず、同じくらいの料金で脱衣所兼洗面所に物干しバーを二本設置して、除湿機を購入したのですが、実際に使ってみた感想としては「これで正解だったな」ということです。

 

除湿機も狭い脱衣場にも関わらず大きめのものを購入したのですが、予算的に5万もしなかったし、浴室乾燥機と違って持ち運びができるので、後々、他でも使えますし(●´ω`●)

 

あと、浴室乾燥とは別に、浴槽内に子供の転倒防止のためにしている「滑り止めマット」があるのですが、それを干す場所がなくて不便に感じたので、後から物干しバーだけ取り付けてもらいましたが、それはそんなに価格もしませんでしたよ。

 

私と同じように「浴室乾燥機は要らないけど、バーだけ付けてもらえないのかな?」と思われた方は、相談してみても良いかもしれませんね。契約時にはダメだったことも、生活してみて「あれを付けて欲しいんだけど」と相談したら、我が家のように付けてもらえることもあるので。

 

この記事が、どなたかのお役に立てれば幸いです(^^)

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