子供の身体の歪みは通学時間のせい?文部科学省が「置き勉」を推奨!

子供のこと

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立ち姿勢や座った姿勢。
猫背や反り腰など、子供の姿勢って気になりますよね。

 

ご飯と食べている時でもなるべくは上体を起こして食べて欲しい気持ちから
「ほら!猫背になってるよ!」「また、反り返って食べない!」などと口やかましく言ってしまったり。

 

あなたはそんな覚えはありませんか?

 

でも、これって全ては子供のためを思ってのことなんですよね。
キレイな姿勢は見ていて気持ちが良いですし、内臓などの圧迫もなくなるので消化機能への負担も軽減されますし、成長していくうちに身体的な疲労の軽減にもなるので、小さな頃から癖付けしていきたいですよね。

 

実際、悪い姿勢の癖がついていると他から見ても「あの子、性格悪そう…」などと、印象すら左右してしまいかねませんし、大人になってからも肩こりや腰痛などに悩まされることになるかもしれません。

 

でも、子供の姿勢について影響を及ぼすのは食事の時間だけではないのをご存知ですか?
今回はそのことについて書いていこうと思います。

 

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子供の姿勢を歪めるのは食事の時間?

子供の姿勢が気になるのは特に「食事の時間」なのではないでしょか?

 

立っている時はそんなに猫背になることもありませんし、日中、遊んでいる間などは姿勢がどうこう言っているほどジッとしている時間はありません。

 

逆に、食事の時間は椅子とテーブルの高さのバランスがあるので、どうしても姿勢が崩れやすくなる
ということがあります。

 

低めのテーブルにして正座で食事をする家庭。ベビーチェアを使い足を床につけて食事をする家庭。
高めのテーブルにハイチェアで足をブラブラできる状態で食事をする家庭。

 

各家庭のリビングの状況によって違いがあると思いますし、親がどんなに机と椅子の高さのバランスを考えて変えてみても、食器を持たずに食べたりするだけで思うようにきれいな姿勢にはならないものです。

 

しかし、実はこの食事の時間よりももっと子供の姿勢を歪める要因になると言われるものがあるんです。

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食事の時間より気を付けたい通学時間

子供の姿勢を歪める要因として考えらていて、今注目されているのは「通学時間」です。

 

これを聞いて「え⁉なんで通学時間?歩いて動いてるじゃない!」と思う方もいらっしゃるでしょう。

 

確かに、通学時間と言えば食事時間とは違って前かがみになることも反り返ることもありません。
しかし、問題は身体にのしかかる荷物の重さです。

 

通常、子供の持つ荷物の適正重量とされているのは体重の15%と言われています。
なので、小学生を例えとすると平均的な適正重量はランドセルの重さを含めての目安として
3kgと言うことになります。

 

しかし、現状はどうかと調べてみると3kgなどは軽く超えているのが実状です。

 

例えば、あなたがこれまでにすれ違ったことのある小学生のイメージを思い出してみてください。
思い出せなければご自身の小学生時代を思い出してみてください。

 

そのイメージ図で、小学生は何を持っていますか?
ランドセル・給食袋・体操服・習字道具・リコーダー・メロディオン(ピアニカ)。最近はこれに
水筒を持つことも義務付けられていますよね。

 

しかも、ランドセルの中には教科書やノートやプリントなどがたくさん入っていて、それだけでもズッシリですよね。

 

これらをトータルすると、軽く6~10kgはあると言われ、子供たちはそれを毎日持って歩いていいるということになります。

 

そうやって考えると、小さな子供の肩にかなりの負担がかかっていることは一目瞭然ですね。

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文部科学省も動き出した!

こんな実状をうけ、ついに2018年の9月に文部科学省も対策を立て活用するように全国の教育機関に呼び掛けることになりました。

 

その文部科学省が呼び掛け始めた対策と言うのは何か。

 

それが「置き勉」です。

 

「ん?オキベン?置き弁?お弁当?」と聞き返してしまいそうですが、「置き勉」です(^^)

 

この「置き勉」とは、学校に教科書などを置き荷物としておくことを許可するもので、これによって
子供たちが日常の通学時に持って移動する荷物の軽量化をすることを狙った対策です。

 

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まとめ

私が子供の頃も「重たい~!」と言いながら通学していましたが、個人のロッカーなどはなかったですし、持って通学することが当たり前だったので深く考えたこともありません。

 

しかし、当時は木曜が4限で終わったり、土曜は3限だったりでしたけど、今のお子さんは小学校一年生から6限目があるので、そう考えると昔より一日辺りに持ち運ぶ教材の重さも重たくなりますよね。

 

時折、登下校中の小・中学生とすれ違いますが、水筒のサイズもそれなりのサイズですし、中の水量がMAXの朝の登校時は大変だろうなっと思います。

 

そうやって考えると、この置き勉の制度も「今頃、ようやくか・・・」という感じもあります。

 

しかし、文部科学省のお達しが出たとはいえ、この「置き勉」を許可するのは各教育機関に一任するというものらしいので、全国のどこの学校もが実施するわけではいようです。

 

なんとも。。。

 

せっかくの制度なのだから、子供の身体のことを考えたら是非全国で採用してもらいたいものですね。

 

 

 

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