注文住宅の家は外注費用がいろいろ掛かる

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我が家は三年前に某ハウスメーカー(イ〇キ)で家を建てました。

その時に思ったことがありました。

それは「何かと外部に委託していることが多いんだなぁ~」という事です。

何を外部に委託しているのか?

今回は、我が家が家を建てた時にあったことについて書いていきますね。

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新築の外注費用① 設計計算

家を建てる時に、設計図を書いてもらうのですが、その図面をもとに安全性の計算をするみたいなのですが、その計算も外部企業に委託しているようでした。

私たち夫婦は家を建てることに関して素人だったので、家を建てる段取りや提案などの専門的な提案があると思っていたのですが、そんなことはほとんどなくて、こちらの言うがままに設計図を書いてくれていたのですが、そうなると、あとあと「あ。ここもう少しこっちに広くすればよかったね」という事も出てくるんですよね。

でも、それを次回の対面の時に言うと、「もう施工計算が終わっているので、この図面を書き替えるとなるとまた施工計算を依頼しないといけないので料金が掛かります」と言われました。

建築会社でありながら、そういった部署はないのかな?と思うような発言でしたが、そのように言われると「仕方ないか…」としかいうことができませんでしたが、何軒も物件を建ててきた設計士さんも毎回打ち合わせに同席していたのだから、その経験をもとにもう少し提案してくれたら良かったのにっと思いました。

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新築の外注費用② 安全面の計算

私の家は狭い土地に建てたので三階建てなのですが、家を建てることを相談しに行った当初「ここは三階建ての家を建てることはできますか?」という相談に行って「できますよ」という返答だったので、そこに決めたのですが。

三階建ての設計図を進めていくことで建てに高い建物になることから安全性の計算も必要になるらしく。

二階建ての建物までなら、そこの会社内で施工計算ができるようなのですが、三階建てとなると外部の専門業者が入るようになるようで、これまた追加の料金が発生してきました。

二階建ての家を建てるなら、そんなに別料金が掛かることはないようですが、三階建ての家を建てるとなると、いろんな場面で外部への外注費用が掛かるようです。

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まとめ

私が住んでいる広島市内では、いろんなところにショッピングセンターなどが建設され、とても便利になってきました。

それに伴って、その周辺にはマンションや戸建てがたくさん建つようになりました。

そうなると、自然と20坪程度の土地も良く売りに出るようになり、その流れで三階建てを建てることも、建売住宅でも三階建て物件が増えてきています。

建売の場合は、上のような施工設計に関係する料金は込々になった料金で売りに出ているので気にならないかもしれませんが、今回の我が家のように注文住宅で建てる場合はそういった費用が掛かることがよくわかりました。

もし、あなたが建てようとしている家が三階建てになる予定の時は、その辺りも含めて建設会社を検討するか、設計計算に入る前にしっかりと無駄なスペースが発生しないような設計をするように気を付けてくださいね!

この記事が新しく家を建てることを検討している方の参考になれば幸いです。

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