あなたは保育園でお子さんが工作して持ち帰った作品をどうしていますか?
恐らく、持ち帰ってすぐは目につくところに飾っていると思いますが、問題はその後…。
親心としては、できればずっと保管しておきたいですよね。
でも、年々お手製の作品は増えていくし、特に立体的な作品は置き場所にも困ってしまうのも事実…。
そこで、この度はお子さんが保育園から持ち帰って扱いに悩む、立体作品の保管や整理の方法や、やむなく処分する時の方法を紹介していきます!
どうしたらいいの?一番悩む「立体作品」の扱い方
保育園から持ち帰る作品は、画用紙に書いた絵ばかりではありません。ペットボトルを使った花瓶や、トイレットペーパーの芯を使った鉛筆立てや人形、紙皿を使った壁掛けなど、意外と立体作品も多い。
とても可愛らしく作ってあるので、子供の成長を感じてほっこりと笑顔になります^^
しかし、その分保存方法に悩みます…。
うかつにクローゼットや押し入れに入れてしまうと壊れてしまいそう…。
そこで、お子さんが立体作品を持ち帰ってきたら、まずそれを持たせて写真を撮ってあげましょう!もちろん、作品だけで写真を撮っておいても良いですよ。
その時、いろんな角度から撮っておくのも良いと思います!
そして、写真を撮ったら作品は家のどこかに飾りましょう。
おすすめはリビングや玄関や寝室。
なるべく頻繁に目につく場所に置いておくと良いですね。
そうすればお子さんも満足してくれますよ!
そして、お子さんが保育園でまた新しい立体作品を作ってきたら、前まで飾っておいたものは一旦収納し、新しい作品を飾ってあげましょう。
立体作品を収納する場合は、無印良品やニトリなどで売っている、プラスチックの衣装ケースを専用ボックスにして、保管しておくと壊れる心配がないため安心。
ちなみに絵など平面作品の場合も、まずは写真を撮ってから部屋に飾っておくことがポイント。
そして、お子さんがまた新しく保育園で書いた絵を持ってきたら、それまで飾っていた絵は100均などで売っているファイルに保管しておくのがいいですね。
「飾っておいて新しい作品が来たら収納する」というサイクルをしていきましょう!
置き場所がない…大切な作品を処分するタイミングは?
いろいろ対処法を考えてみても、お子さんの作品はどんどん溜まっていくので、専用ボックスがあってもすぐ満杯になってしまうでしょう。しかも、お子さんが二人・三人となるとますますのことです。
そのため、かなり抵抗があるけれど、いつかは処分しなければいけませんよね…。
でも大丈夫!
作品はきちんと写真に撮っておけば、実物がなくても想い出としてちゃんと残ります。
ということで、作品の専用ボックスやファイルがいっぱいになったら、そのタイミングでお子さんと一緒に分別しましょう。
そして、お子さんが気に入っているものや、パパママがとっておきたいものだけ残して、あとは思い切って処分してしまいます。
すると、だいぶスッキリしますよ!
また作品が増えていっても、専用ボックスがいっぱいになった時点で分別して処分するのを繰り返していきましょう。
これなら作品が収納場所にあふれ出る心配もなく、
きちんと整理整頓ができますね!
なにより写真に作品の想い出は残せるので、
いらないものは思い切ってキッパリと捨てられるのもありがたいです。
ぜひご家庭でもお試しを!
まとめ
ここまで書いてきましたが、まずは保育園でお子さんが作った工作や絵などの作品は、持ち帰ったらすぐ写真を撮ること。それから飾りましょう。
持ち帰ってすぐ写真を撮るように癖付ければ、写真を撮り忘れることもありませんし、その作品を作ったお子さんの当時の様子も一緒に残せるので良いですよ^^(小さなお子さんだとカメラの方を向かせるのに苦労するかもしれませんが(;’∀’)実体験として…)
そして、新しい作品を持ち帰ったら、以前のものは専用ボックスや専用ファイルにしまっておきます。
専用ボックスやファイルの中がいっぱいになったタイミングで、お子さんと「まだ残しておくもの」と「処分していいもの」を仕分けしていきましょう。